こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!僕が愛してやまない、「LFO Design」について。
Cinema4DのRedshiftを勉強している方にぜひおすすめしたいチュートリアルです!
とにかく「基礎」が身につきます!
- Redshiftをこれから勉強したい人
- Redshiftがなかなか上達しない人
- Redshiftのおすすめチュートリアルが知りたい人
実際に受講した僕がその魅力を語りたいと思います。
後半で最安値で購入する方法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではいきましょう!
目次
LFO Designとは?
LFO DesignはRedshift(Cinema4D)の基礎が身に付くチュートリアルを販売している会社です。
Roland Friedrichさんと言う方が運営しており、スターウォーズ、アベンジャーズ、トランスフォーマーなど、
錚々たる作品を手がけたベテランの3Dアーティストです。
チュートリアルは全てオンラインコースなので、どこでも学習可能。
コースは「BEGINNERS Edition(ビギナーズエディション)」「ULTIMATE Edition(アルティメットエディション)」の2種類があります。
BEGINNERS Edition | ULTIMATE Edition | |
チャプター数 | 70以上 | 160以上 |
チャプター内訳 | ビギナーレベル 66 中級レベル 5 | ビギナーレベル 66 中級レベル 100 |
ボーナスチャプター | あり | あり ※ BEGINNERS Editionよりも豊富 |
チャプターの更新 | なし | あり 最新情報を随時更新 |
メンターフィードバック | なし | あり |
コミュニティの参加 | なし | あり |
料金 | $185 約 21,000 円 | $379 (セール時 $297) 約51,200円(セール時 約40,100円) |
コースの比較はこんな感じ。他に、X-Particlesのコースもありますが、これは別の有料プラグイン特化したものなので割愛。
X-Particlesのコースの内容は「ULTIMATE Edition」にも含まれてますしね。
僕は「ULTIMATE Edition」を購入しました。基本、こちらをおすすめします。
チャプター数の違いも大きいし、何よりコミュニティで質問できるのがおおきい。
値段に割と差がありますが、「ULTIMATE Edition」はセール期間なら1万円弱割引した値段で買えます。
レビュー数は120を超えており、かなり評価が高い。
個人的にはRedshiftのチュートリアルの中では最もわかりやすいです。
ぜひご参考ください。
500SGD = 379 $
なのでご安心ください。
LFO Designの魅力
- 160以上のチャプター数で「基礎」がとにかく身に付く
- 聞き取りやすく、スッと入ってくる解説
- お財布に優しい「買い切り」の講座
- 1本の動画時間が「4分~7分」と短い
- コミュニティ参加でき、分からない所を質問できる
- 随時更新され、最新情報を常に学べる
- 今後の作業を快適にしてくれる特典
ざっと7つほど紹介します!
160以上のチャプター数で「基礎」がとにかく身に付く
LFO Designの最大の魅力は「基礎」が身に付くところ。
まず何事も基礎を身に付けないと先に進めないですよね。
RedshiftのチュートリアルはYouTubeなどで結構ありますが、基礎を一から順に解説チュートリアルはない。
LFO Designは豊富なチャプターで基礎をしっかり教えてくれます。
上記は購入するとアクセスできるコース一覧のページ。
このように上から順番に見ていくだけでRedshiftの基礎が身につくようになっています。
- Redshiftライト
- ほぼ全てのマテリアルノード
- Redshiftカメラ
- VDB
- ノードを使ったマテリアルの作り方
- AOVワークフロー
- レンダリング設定方法
- Megascansのワークフロー
など、Redshiftの基礎的な内容がこれでもかと詰まっています。
こちらで全てのチャプターを紹介していますので、ぜひご参考ください。
イメージが湧くと思います。
Redshiftっていざ勉強しようとしても、何から手をつけていいかわからなくなります。
YouTubeにチュートリアル動画色々あるけど、結局何からやればいいのか。
初学時はずっと悩んでましたね。
LFO Designはそんな迷子状態から解放してくれますよ。
聞き取りやすく、スッと入ってくる解説
いくらチャプター数が豊富でもわかりやすくないと意味がないですよね。
その点、LFO Designは非常にわかりやすいです。
全編英語のチュートリアルですが、かなりゆっくり丁寧にしゃべってくれます。
百聞は一見にしかずと言う事で、LFO DesignのYouTubeチャンネルの無料チュートリアルでぜひご確認ください。
雑談のような無駄な話がないのが個人的には大好きです。
お財布に優しい「買い切り」の講座
タイトル通り、買い切りの講座な点も魅力の1つ。
ただ、料金的にはULTIMATE Editionだと4万円ぐらいするので、割と高めかも。
しかし普通のスクールだと10万以上するような内容なので、一般的には十分安いほうなんですけどね。
近年、様々なものがサブスクリプションモデルへ移行していることを考えると、
買い切り版があるのは良心的。
1本の動画時間が「4分~7分」と短い
1本の尺はほとんど4~7分程度
長くて10分ぐらいですね。
個人的に1時間を超える講座とかだと拒否反応を起こしてしまうので短いのはありがたいです。
もちろん例外もあり、ボーナスチャプターの1からカニを作る動画は40分ぐらい。
まぁほとんどのチャプターは4~7分だと思っていてOK。
コミュニティ参加でき、分からない所を質問できる
ULTIMATE Editionではfacebookのコミュニティに参加可能です。
このコミュニティは非常に素晴らしい!魅力の中でも僕が推したいポイント。
Redshiftに関する事ならなんでも質問してOKで、レスポンスが非常に早いです。
実際に僕が昔質問したやつをお見せします。(名前がファイアー飯塚となっていますが、僕です笑)
質問内容としては「キャッシュはどのぐらいのサイズにすればいいの?」といった感じです。
キャッシュは多ければ多いほどいいのかな?と最初思ってしまっていたので聞いてみました。
するとすぐにRolandさんから返信が。「20GB ~ 100GBにするといいよ」とのこと。
いやー、とにかく迅速な返信でとてもありがたかった。
プロの方が答えてくれてるので確実な情報ですもんね。
Redshiftのことってどこに質問したらいいかわからなくないですか?
特に独学の人だとまじで助けてくれる人いないので、コミュニティ参加は必須かと思いますね。
当たり前ですが、英語での質問が必須。
でもGoogle翻訳で翻訳してコピペすればOKです。僕はそうしてます。
随時更新され、最新情報を常に学べる
チャプターは現在も常に更新されています。
よって古い情報のまま放置されることはありません。
・ACESワークフロー
・Fume FX ワークフロー
・Gaeaによる地形ファイル・使い方
など
最新情報はどんどん更新されていますね
チュートリアルって「鮮度」が大事だったりします。
編集ソフトってバージョンがありますし。
今後の作業を快適にしてくれる特典
- LFO Design Reference Photos
- LFO Design HDR Sun pack
- LFO Design HDR Experimental pack
- LFO Design IES pack
- C4D レイアウト
- 煙や爆発のVDBファイル
- 様々なC4Dファイル
チュートリアル動画だけでなく、上記のような様々な特典がもらえます。
特にC4Dレイアウトは重宝してる。
Rolandさんが実際に使っているRedshift用のCinema4Dパネルレイアウトのファイルをたくさんいただけるんですね。
自分で設定するの結構めんどくさいので助かります。
LFO Designのデメリット
- 全て英語解説
- モデリングやCinema4Dの機能解説はない
- そこそこなお値段
さて、どんなものでもデメリットはつきもの。
ここまでLFO Designの魅力を語ってきた僕ですが、褒めてばかりでもあれなのでデメリットもいくつか語ります。
全て英語解説
これはしょうがないですが、全チャプター英語での解説になります。
なのでわかりやすいとはいえ、英語が苦手な人にとっては結構大変かもしれません。
とはいえ、現状YouTubeのチュートリアルも圧倒的に海外のものが多い。
本気でRedshiftを学ぶのであれば、英語は覚悟するしかない感はあります。
モデリングやCinema4Dの機能解説はない
Redshiftの解説にスポットを当てたチュートリアルなので、Cinema4Dのモーグラフやモデリングなどの機能解説がないところはデメリットとなるかも。
Cinema4Dの基礎は別で学ぶ必要がありますね。
料金が高い
値段については最初に触れましたが、ULTIMATE Editionだと日本円で約41,580円。(為替によって変動します。)
スクールや専門学校に比べたらもちろん安いですが、それでも結構しますよね。
個人的には40,000円ぐらいだったら払えるかなぁと思ってます。
・・・なんて言ってますが、購入はだいぶ渋りました!笑
と、当時は考えていましたね。
しかし意を決して買ってみると「さっさと買っておけばよかった・・・」と考えがかわりました。
やはり上達スピードが全然違います。
自分でチュートリアルを探して、自分で学習の順序も決めて、わからないところは気合いで調べて・・・
とやっていた時間がかなり無駄でした。
お金で買うのは「時間」だったんですね。
今では有益なものであれば積極的に購入するようにしています。
次で解説します。
購入方法 & 安く買うには
上記記事にまとめました。
最も安く買う方法の結論は、20%OFF以上のセール時に買う!です。
日本語でもっと安くRedshiftの基礎を勉強したい方へ
本記事を読んで、
「40,000円以上するのは高すぎる...」
「さすがに全編英語は厳しい...」
と思った方も多いはず。
LFO Designは素晴らしい講座ですが、
英語がわからず結局何も身に付かなかったら意味がないですもんね..
そこで!日本語でRedshiftの基礎が一通り学べる講座
「Redshiftクルーズ」をリリースしました。
ライト、マテリアル、レンダリング方法などRedshiftの全てが詰まった講座で、
約70本、合計15時間の講義から成り、順番通りに受講するだけで習得が可能。
宣伝みたいになって申し訳ないですが、
「どの順番で学べば最も効率が良いか」をじっくりと精査して作成しましたので、
何から手をつけていいかわからない迷子状態から必ず解放できる自信があります。
Redshiftの基礎学習はこれさえあればOK!
»Redshiftクルーズ
詳細は上記のURLからどうぞ!
講座は一部無料公開していますので、ぜひご体験ください!
基礎が身に付けば「見える世界」が変わる
めちゃくちゃ大袈裟に聞こえるかもしれませんが、基礎が身につくと「見える世界」が変わります。
受講前、基礎が身につく前は、YouTubeでRedshiftのチュートリアルを見ても
という状態だったのですが、現在はすっと頭に入るようになりました。
やはり基礎は大事ですね。
基礎を学ぶことは、用語や基本操作を学び登場人物をおさえる作業なので、今後の学習にかなり響きます。
本や動画で基礎固めをし、応用や実践にうつる。
どんなことでも学習の順序はこの流れですよね。
その最初の段階の基礎固めが難しいRedshift。
現状ちんぷんかんぷんなあなたにぜひ「基礎学習」をおすすめします。
まとめ
- LFO DesignはRedshiftの「基礎」を学べるとても優秀な講座
- コミュニティ参加ができたり、特典が豊富
- 購入はセール時がベスト
- ただし、英語と料金が少しネック!
- 基礎を固めれば見える世界が変わる
LFO Designの紹介をさせていただきました。
別に回し者でもなんでもないんですけどね!
Redshiftの基礎が学びたい方、Redshiftが全然上達しない沼から解放されたい方はぜひぜひ。
それでは今回の記事は以上です。
ブログ以外にも»YouTube、»Twitter、»オンライン講座など運営していますので
ぜひ一度覗きにきてください!
皆様のお時間をあまり奪わぬよう、短時間でサクッと視聴できる動画作りを目指しています。
以上、デリュージョン飯塚でした。
2024年11月21日 追記
ここまで読んでいただいたお礼として、本ブログのオンラインショップ(講座)で使える
特別クーポンをお贈りいたします。
クーポンコード:blog10off
割引率:10%OFF
以下のショップで使う事が可能です。
»IzukaEffects-Online
クーポンは数量限定(5個)です。
先着人数に達した場合、「クーポンは有効ではありません」と表示されますのでご注意ください。
TurbulenceFD、World Creatorは提携商品のため使用不可となっています。
タグ:Redshiftのおすすめ記事
タグ:チュートリアルのおすすめ記事
カテゴリ:Cinema4Dのおすすめ記事
※当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
インターネット上の広告表示(消費者庁)
インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン