こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!初心者向けRedshiftノード解説シリーズ!
本記事では「RS Curvature」ノードの解説します。
Curvatureの日本語訳は「曲率」です。
それではいきます。
全ての項目は解説せず、よく使う項目のみを抜粋して解説します。
目次
「RS Curvature」ノードの解説
「RS Curvature」ノードとは?
「RS Curvature」ノードは一言でいうと「モデルの角っこや、曲がっているところを参照してくれるノード」です。
言葉だけではなんのこっちゃだと思いますので、例を見せます。
例えば立方体のモデルに、
「RS Curvature」ノードを適用すると、画像のように角っこが白く塗りつぶされます。
このような複雑なモデルに適用した場合は、
こんな感じに。
モデルの曲がっているところが白く塗りつぶされました。
てなわけで「RS Curvature」ノードはモデルの角っこや、曲がっているところを白く塗りつぶすノードになります。
GeneralタブのRadiusで白の幅を増やす事ができます。
白黒度合いの調節は、間に「Ramp」ノードを介入させて調節することが多い。
具体的な使い道
具体的な使い道としては、「RS Curvature」ノードはマスクとして使うことが多いです。
マスクとして使うノードは「Material Blender」や「Color Layer」などがありますね。
例をお見せします。
立方体のモデルに「RS Curvature」ノードを適用。
Radiusは10に。
Rampノードを介入させ、白情報を増やしました。
これをMaterial BlenderのBlend Colorに接続し、マスクとして活用。
Curvatureノードはこんな感じで使うことが多いです。

そのあたりは追々勉強しましょう!
初心者がまず覚えるべきRedshiftノード 10選

勉強中の方はぜひご参考ください。
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おそらくこの記事を見ている人は、Redshiftを勉強中の方だと思います。
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まとめ
- 「RS Curvature」ノードの使い方を解説
- Redshiftを今後本気でやるなら、まずは「基礎」を固めよう。
それでは今回の記事は以上です。
このブログでは他にも3Dソフトに関するチップスをたくさん載せています。
特にCinema4Dは現状、日本語の情報がかなり少ないですからね。
なので僕は「Cinema4Dは英語がわからないと詰む」という現状を打破すべく活動しています。
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※これまでつぶやいた豆知識は以下の記事に全てまとめています

それでは!デリュージョン飯塚でした。