こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!初心者向けRedshiftノード解説シリーズ!
本記事では「RS Material Blender」ノードの解説します。
それではいきます。
目次
「RS Material Blender」ノードの解説
「RS Material Blender」ノードとは?
「RS Material Blender」はその名の通り、マテリアルをブレンドするノード。
つまり、マテリアルを合成するノードになります。

具体的な使い方
それでは「RS Material Blender」ノードの使い方を解説します。
例として、こんな形のモデルを用意しました。
このモデルを、
「RS Material Blender」ノードを使ってこんな感じにしたいと思います。
基本は金のマテリアルですが、角っこだけ茶色の紙のマテリアルに。
こんな風に、複数のマテリアルをいっぺんに作れます。
では作っていきましょう。
Materials → Material Blender
を適用し、画像のように「RS Material」と「Output」の間にいれます。


「RS Material」はPresetからGoldを選んで、Roughnessを0.37にあげました。
この辺はお好みで!

次に、角っこに適用させるマテリアルを作成しましょう。
Materials → Material
を適用。
PresetからPaperを選び、Diffuse Colorを茶色にしました。
これを「RS Material Blender」の「Layer Color 1」に接続します。
この時点ではまだモデルの見た目に変化はありません。
次に
Textures → Curvatureを適用。
Outputに接続し、見た目を確認しながら赤枠のようにパラメータを変更。
これを「Material Blender」のマスクとして使います。
Curvatureノードを「RS Material Blender」の「Blend Color 1」に接続します。
これで完成です。

初心者がまず覚えるべきRedshiftノード 10選
初心者がまず覚えるべきRedshiftを10個まとめました。勉強中の方はぜひご参考ください。
【おしらせ】日本語でRedshiftの基礎をマスターできる講座をリリースしました。
おそらくこの記事を見ている人は、Redshiftを勉強中の方だと思います。
日本語のチュートリアルや記事が少なくて苦労していないでしょうか。
僕は英語がそこまで苦手ではないのですが、それでもやはり他言語での学習には骨が折れました。
ただ、やはり数がとても少ない。
そして、どれもが「実践レベル」なんですよね。
実践動画は「基礎」を固めてからじゃないと、やってもあまり意味はありません。
無料のもので基礎を1から網羅しているものは、現状ほぼないです。
本ブログで全ての機能を網羅するのも難しいですしね。
「Redshiftクルーズ」をリリースしました。

ライト、マテリアル、レンダリング方法などRedshiftの全てが詰まった講座で、
約70本、合計15時間の講義から成り、順番通りに受講するだけで習得が可能。
宣伝みたいになって申し訳ないですが、
「どの順番で学べば最も効率が良いか」をじっくりと精査して作成しましたので、
何から手をつけていいかわからない迷子状態から必ず解放できる自信があります。

»Redshiftクルーズ
詳細は上記のURLからどうぞ!
講座は一部無料公開していますので、ぜひご体験ください!
期間限定セールを実施中!
お得に購入できるチャンスなのでぜひ!
詳しくは、以下のリンクをチェック!
»Redshiftクルーズ
※セールは人数限定で実施します。
※セールは終了すると元の価格に戻ります。ぜひお早めに。

情報量も膨大で迷子になりやすいので、順番に見ていくだけで学べるRedshiftクルーズをぜひ!!
まとめ
- 「RS Material Blender」ノードの使い方を解説
- Redshiftを今後本気でやるなら、まずは「基礎」を固めよう。
ブログ以外にも»YouTube、»Twitter、»オンライン講座など運営していますので
ぜひ一度覗きにきてください!
皆様のお時間をあまり奪わぬよう、短時間でサクッと視聴できる動画作りを目指しています。
デリュージョン飯塚でした。
2023年12月3日 追記
ここまで読んでいただいたお礼として、本ブログのオンラインショップ(講座)で使える
特別クーポンをお贈りいたします。
クーポンコード:blog10off
割引率:10%OFF
以下のショップで使う事が可能です。
»IzukaEffects-Online
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
インターネット上の広告表示(消費者庁)
インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン