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Element3Dでobjファイルの読み込み & 出力をする方法を解説【無料モデルも紹介】

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こんにちわ!
3D・映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!

今回は!Element3Dでobjファイルの読み込み & 出力をする方法!

この記事で学べる事
  • Element3Dでobjファイルを読み込む方法
  • Element3Dでobjファイルを出力する方法
  • 【おまけ】無料で3Dモデルが手に入るサイト

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
  • ブロガー・Web製作者

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お笑い

それではいきましょう!

Element3Dでobjファイルを読み込む方法


平面レイヤーにElement3Dを適用 → Scene Setup
をクリック







File → Import → 3D Object
をクリック







もしくは「IMPORT」と書かれているボタンをクリックでもOK







読み込みたいobjを選びます







どう言う風に読み込むか聞かれる。
基本デフォルトのままで問題ないです。

「OK」をクリック

飯塚
強いて言うなら、Force Alignmentを「From Model」にすると、軸が底面にきて操作しやすいかも。

読み込まれました!ピカチュウかわいい。






objシーケンスを読み込む場合は
File → Import → 3D Sequence
をクリック

飯塚
この時は「IMPORT」と書かれているボタンじゃダメなのです。

連番ファイルの1番目を選んで、開く。






同様にどのように読み込むか聞かれます。
「OK」をクリック






無事読み込まれました。
Baked AnimationのStart Frameの数値をあげてアニメーションが動作するか確認しましょう。

飯塚
読み込み時のエラーは後ほど解説します!

Element3Dでobjファイルをエクスポートする方法


お次は出力方法

適当なテキスト押し出しモデルを作って見ました。
これを出力するには、Fileを「Shiftを押しながら」クリックします。







すると「Export as OBJ」と新たに出てくるので、こちらをクリック。

あとは保存したい場所にobjファイルを出力してください。

飯塚
普通の操作じゃ中々気がつきませんよね

起こりがちなエラーとその対処法

objを読み込んだ後、モデルがうつらない


objの設定によっては、とんでもなくサイズが小さくなってる可能性があります。
Transformからスケールを大きくしたり、Normalize Sizeにチェックを入れてみたりしてください。

テクスチャが貼られていない


これは頻繁に起こるエラー。
以下の3つを順番にお試しください。

  1. テクスチャのパスやファイル名に日本語や全角が入ってないか確認する
  2. テクスチャの拡張子がjpgかpngであることを確認する
  3. objファイルと同じフォルダにテクスチャを入れる

日本語や全角が入ってたり、拡張子がjpgかpng以外だったり、objと違うフォルダにテクスチャファイルがあると
エラーが起こるようです。

飯塚
修正して読み込んでみて!

一応テクスチャのパスを無理矢理Element3Dに覚えさせることもできます。
File → Relink Scene File
をクリック






「Add Path」をクリックしてテクスチャが入っているフォルダを選択してください。

これでテクスチャの反映をさせることが可能です。

無料で3Dモデル(obj含む)が手に入るサイト

さて、objのインポート方法がわかったら早速実践してみたいと感じた方もいると思うので、
僕がよく使う無料モデルサイトをお教えします。

飯塚
いずれも商用利用する際は利用規約や著作権などお気をつけくださいね。そこらへんは自己責任で!

»Sketchfab
無料でもクオリティが高いものが結構あります。

»The Model Resource
ゲーム系のモデルが豊富です。ポケモンとかマリオとか。

»turbosquid
基本有料ですが、PriceからFreeを選べば無料のモデルがたくさんでてきます。
クオリティめちゃ高いです。

»PolyHeaven
テクスチャやHDRIも無料で配布してくれています。神。

飯塚
objもあるからそのままElement3Dで使えますね。
レッツ、ブックマーク!

【余談】マテリアルを安く揃えたい方へ

余談ですが、マテリアルを安く揃えたい方は、本ブログで販売しているマテリアルパックをぜひご検討ください。
コスパ最強です。

2024年4月27日 速報

本ブログで販売中のElement3Dのマテリアルパック、「E3D-IzukaMaterialPack」は
期間限定セール中です。


2000円1500円


※セールは個数限定で行っています。
在庫がなくなり次第セールは終了いたしますので、ぜひお早めに。



»「E3D-IzukaMaterialPack」購入ページへ
※在庫がない場合は「現在購入できません」と表示されます。

飯塚
読み込んだモデルにマテリアルを適用することは、今後たくさんあると思います。
高品質なマテリアルを適用して、映像のクオリティを上げましょう!

Element3D完全ガイド

Element3Dについてもっと知りたい方はぜひ上記記事をご覧になってください。

  • 使い方
  • 作品例
  • Element3D用のモデル、マテリアルなどのレビュー
  • 価格・最も安く買う方法
  • インストール方法
  • おすすめのバンドル

などなど、Element3Dに関する全ての情報をまとめています。
※本記事の内容も含む。

Element3Dを何年も使いたおしている僕がわかりやすくまとめましたので、
ぜひ一度覗いてみてくださいね!

まとめ

  • obj読み込みは、File → Import
  • obj出力は、Shiftを押しながらFile → Export as OBJ
  • 無料モデルを活用しよう!

objの読み込み、出力方法がわかったでしょうか!

公式が出しているElement3Dのモデルもかなりクオリティが高いのでおすすめ

一応無料のモデルもあります。↓

それでは今回の記事は以上です。
このブログではAfter EffectsやPremiere Proなど編集ソフトのチップスはもちろん、
映像編集の副業やyoutubeが伸びない人のための情報も随時更新しています。

Twitterでは上記のような明日から使える編集チップスを日々呟いています。(主にAfter EffectsやCinema4Dが中心ですが・・・)
フォローするだけで仕事で使える実践的な知識が身につくので、ぜひ遊びにきてくださいね。

それでは!デリュージョン飯塚でした。


2024年4月27日 追記
ここまで読んでいただいたお礼として、本ブログのオンラインショップ(講座)で使える
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