こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!「Optical Glow」と標準のグローの違いを解説します!
「Red Giant Complete」に収録されているプラグインですね。
- Optical Glowがどんなプラグインか知りたい人
- Red Giant Completeの購入を検討している人
自然な見た目で、より詳細な設定ができます。
詳しく解説しますね。
それではいきましょう!
目次
「Optical Glow」と標準のグローの違い
- ① 見た目が自然
- ② グローサイズを次元別に変更可能
- ③ 色の管理がしやすい
- ④ 放射光を作れる
⓪ パラメータの比較
まず、そもそものパラメータの比較から。
左がOptical Glowで、右が標準のグロー。
Optical Glowのほうが少しだけ多いですね。

① 見た目が自然
Optical Glowのほうが、見た目が自然です。
つまり、クオリティが高い。
まぁぶっちゃけOptical Glowを使う1番の理由は、ほぼこれではないでしょうか。
両者ではそもそも発光のさせ方が異なります。
Optical Glowのほうがよりリアルで、自然な発光に近いです。
あまりガッツリは興味ないかもしれませんが、
標準のグローはガウス関数を用いているのに対し、Optical Glowは逆2乗の計算式を用いているようです。

② グローサイズを次元別に変更可能
Uniform Sizeのチェックを外すと、グローサイズを次元別に変えられます。
一方だけに発光を伸ばしたいときに使えます。
③ 色の管理がしやすい
Optical Glowは標準のグローに比べて色の管理がしやすいですね。
「Color」 → 「Colorize」
からグローの色を変えられます。
「Innter Tint」と「Innter Tint」で、
グローの内側と外側で色を変えることもできます。
彩度をあげてよりはっきり見せたいときは「Vibrance」の数値をあげればOK

Optical Glowは細かな調節ができますね。
④ 放射光を作れる
Optical Glowには「Radiate」という機能があり、これにより放射光が作成できます。
わかりやすい例でいうと、画像のような車のライトですね。(かなり極端につけています笑)
Radiate Centerを基準に光を放射させることができます。(画像はRadiate Centerを黄色丸で可視化)

DeepGlowとの違いは?
あなた
調べた結果ですが、グローの見た目においてDeep Glowとの差はほぼないと思います。
パラメータに違いはあれど見た目にほぼほぼ差はないと言っています。
グローには他にも有料のものは出ていますが、とりあえずOptical GlowかDeep Glowを持っていれば間違いなさそうです。
大きな違いは価格だけですね。
Optical Glowは「Red Giant Complete」を買わないと使えないので、
グローのプラグインだけが欲しい方はDeep Glowでも良いと思います。

最も安く買う方法は?
Toolfarmというサイトが1番安いです。
まず、「Optical Glow」は「Red Giant Complete」に収録されているプラグインで、単体購入はできません。
なので、使いたい場合は「Red Giant Complete」を購入する必要があります。

「Red Giant Complete」はToolfarmでクーポンを使って買うと、1万円は安く買えます。
ちなみにDeep GlowについてはaescriptsかToolfarmが最安値です。
Deep Glowの値段表 | |
販売サイト(商品リンク) | 料金 |
フラッシュバックジャパン | 8,360 円 |
aescripts | $49.95(約6,700円) |
Toolfarm | $49.95(約6,700円) |
まとめ
- Optical Glowはより自然なグローを表現できる
- Deep Glowと見た目の差はほぼない
- 「Red Giant Complete」を安く買うならToolfarm
グローはめちゃくちゃ頻繁に使う表現なので、個人的には有料プラグインは必須。
よりクオリティの高い映像を目指していきましょう!
それでは今回の記事は以上です。
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それでは!デリュージョン飯塚でした。
2023年12月10日 追記
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