こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!TurbulenceFDのキャッシュをVDBファイルに変換する方法を解説!
「bcf2vdb」というものを使えば一発で変換できます。
- TurbulenceFDのキャッシュをVDBに変換する方法
- 「bcf2vdb」フォルダが見当たらない場合の対処法
それではいきましょう!
目次
TurbulenceFDのキャッシュをVDBに変換する方法
TurbulenceFDのキャッシュをVDBに変換するには、キャッシュフォルダを「bcf2vdb.exe」にドラッグ&ドロップするだけでOKです。
「bcf2vdb.exe」はTurbulenceFDフォルダ内にあります。
Windows:C: \ Program Files \ Maxon Cinema 4D (バージョン)\ plugins
Mac:アプリケーション \ MAXON \ CINEMA 4D (バージョン) \ plugins
TurbulenceFDフォルダは上記場所に。
その中にある「bcf2vdb」というフォルダをクリック。

そこに、「bcf2vdb.exe」というファイルがあります。
これにTurbulenceFDで作ったキャッシュフォルダをそのままドラッグ&ドロップすればOKです。
するとキャッシュフォルダ内にvdbファイルが生成されます!
以上です。お疲れ様でした。
「bcf2vdb」フォルダが見当たらない場合
新しいバージョンをお使いだと「bcf2vdb」フォルダが無い時があるんですよね。
なので、「bcf2vdb」フォルダがない場合は、旧バージョンダウンロードページから、v1.0.1472以前のバージョンをダウンロードする必要があります。
ただ、TurbulenceFDをインストールしなおす必要はありません。
旧バージョンでは圧縮ファイルになっているので、その中にある「bcf2vdb」を使うだけです。
今回は1472をダウンロードしてみました。
解凍して「bcf2vdb」フォルダをクリック。
「bcf2vdb.exe」がありました。
あとは先ほど解説したように、キャッシュフォルダをここにドラッグ&ドロップすればOKです。

僕はDドライブで使ってます。
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- 使い方
- 炎の作り方
- キャッシュをVDBに変換する方法
- Redshiftで使う方法
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※本記事の内容も含まれています。
まとめ
- TurbulenceFDのキャッシュをVDBにする方法を解説
- bcf2vdbフォルダが見当たらない場合は、1472以下の旧バージョンをダウンロードする
最新バージョンのTurbulenceFDでVDBファイルにする方法が調べても出てこなかったので記事にしました。
皆様の力になれていれば幸いです。
それでは今回の記事は以上です。
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それでは!デリュージョン飯塚でした。