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【Cinema4D】まずやっておきたいRedshiftの初期設定4選 +αでもう2つ【使い方】

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こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!

今回は!まずやっておきたいRedshiftの初期設定を解説!

この記事で学べる事
  • まずやっておきたいRedshiftの初期設定
  • Redshiftのおすすめチュートリアル【おまけ】

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
  • ブロガー・Web製作者

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お笑い

現状、まだまだ日本語での情報が少ないCinema4DやRedshiftの情報を僕は発信しています。
この記事もきっとあなたの勉強の助けになるでしょう。

それではいきましょう!

まずやっておきたいRedshiftの初期設定

  • パネルレイアウトの設定
  • レンダリング設定をRedshiftに
  • Default Lightをオフ
  • Connect Node to Outputにショートカット

導入したらやっておきたい初期設定は4つ。

それではいきましょう!

パネルレイアウトの設定


Redshift用のパネルレイアウトを作っておきましょう。
上記画像のように「Redshift RenderView」とビューが同時に表示されていると操作しやすいです。

手動でやってもめんどくさいと思うので、僕がよくつかうパネルレイアウトファイルを配布します!
IE-Redshift-layout.zip

一般設定(Ctrl + E) → 一般設定フォルダを開く → library → layout
に解凍してでてくる.l4dファイルと.prfファイルをそのまま入れてください。

MEMO

ちなみに記事冒頭でちらっと見せた日本語オンライン講座「Redshiftクルーズ」では
Redshift最適のパネルレイアウトを8個ほど特典として配布しています!

レンダリング設定をRedshiftに


レンダリング設定(Ctrl + B) → レンダラー
をRedshiftにしましょう。

当たり前の設定ですが、意外と最初は忘れがち。

これからはほぼ毎回Redshiftしか使わないと思うので、レンダリング設定をRedshiftにしたらデフォルトのシーンとして保存しておくと良いです。

飯塚
飯塚

デフォルトのシーンとして保存は
ウインドウ → カスタマイズ → デフォルトシーンとして保存
からできます!

Default Lightをオフ



レンダリング設定(Ctrl + B) → Globals → Default Light
のチェックをオフにしましょう。

これ何かと言うと、チェックが入っている状態だと
ライトがないシーンでもレンダービューにモデルが表示されちゃうんですよね。

もちろんそっちの方が良いって人もいるんですが、
個人的にはライトオブジェクトがないのにレンダービューに映るのはあまり好きではなく。

また、ライティングの時に不都合が起こる可能性があるかもと、
海外のプロアーティストの方がおっしゃっていました。

よってオフにするのが推奨です!

Connect Node to Outputにショートカット


「Connect Node to Output」にショートカットを設定しましょう。
マテリアルのノード編集画面で使い勝手が良くなるので、どのチュートリアルでもやっていますね。







ノード編集画面では、テクスチャやマテリアルの表示具合を確認するために、頻繁に「Output」にノードをつなげるんです。
この操作を毎回マウスでやっていたら結構めんどくさい。

なのでキーボードできるようにしちゃおう!と言うことです。







ウインドウ → カスタマイズ → コマンドをカスタマイズ
からショートカットは編集可能です。

名前フィルタで「connect」と検索すればでてきます。

飯塚
飯塚

ちなみに僕はO(オー)にしています。

必須ではないけど重く感じる人はやった方が良い初期設定

  • キャッシュ設定
  • IPR Undersampling設定

必須ではありませんが上記2つも加えて解説します。
これをやった方が良い人はPCのスペックにあまり自信がない人ですね。

上記記事でも同様の内容を記載しています。

キャッシュ設定

キャッシュの場所とTexture Cache Maxの値を設定しておきましょう。







一般設定(Ctrl + E) → レンダラー → Redshift より、
「Cache Folder」を任意の場所に設定。
キャッシュ専用のドライブが望ましいですが、ない場合はどこでもOKです。

また、Texture Cache Maxを「100」にしましょう。







これは僕が所属している「LFO Design」というコミュニティでプロの方にお聞きしました。(質問者の名前がファイアー飯塚となっていますが、僕です笑)

キャッシュサイズの適正な値がわからなかったので、
「キャッシュはどのぐらいのサイズにすればいいの?」
と聞いてみました。







すると管理人のRolandさんが「20GB ~ 100GBにするといいよ」とのこと。

空き容量に割と余裕があるので僕は100にしていますが、
容量が少ない方は下げてもOKです。

IPR Undersampling設定


「Redshift RenderView」において、
View → IPR Undersampling
の値を設定しましょう。

デフォルトだと「0」だと思いますが、この数値をあげるとレンダリング(Progressive)のレスポンスが非常に上がります。
ただ、その分操作中の表示は荒くなります。

PCのスペックがあまり高くない方は数値をあげるといいですね。
個人的にはサクサク動くほうが好きなので、2にしています。

初期設定が済んだらいよいよ素敵なRedshiftの世界へ!!

初期設定お疲れ様でした。
いよいよRedshiftの世界へ飛び込む時がやってきましたね!

日本語での情報が少なく骨が折れることもあるかもしれませんが、一緒に頑張りましょう!






どのように勉強すればいいのかわからない!という方のために、独学でRedshiftをマスターするためのロードマップをまとめました。
この記事の順番通りに学習していけばマスター間違いなしです!

まとめ

  • まずやっておきたいRedshiftの初期設定を紹介!

いかがだったでしょうか。
少しでもみなさまのお役に立てていたら幸いです。

それでは今回の記事は以上です。

ブログ以外にも»YouTube»Twitter»オンライン講座など運営していますので
ぜひ一度覗きにきてください!


皆様のお時間をあまり奪わぬよう、短時間でサクッと視聴できる動画作りを目指しています。


以上、デリュージョン飯塚でした。


2024年11月21日 追記
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