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Colosoの講座「アニメ風スカルプティングマスターガイド」をレビュー【チュートリアル】【PR】

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こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!

今回は!Coloso(コロソ)で受講できるオンライン講座
アニメ風スカルプティングマスターガイドのレビューを行います!
»講座紹介ページ

この記事はこんな人におすすめ
  • Colosoの講座「アニメ風スカルプティングマスターガイド」の受講を検討中

まずはじめに言っておくと、この講座、とてつもなくおすすめします。

ZBrushのキャラクターモデリングチュートリアルの決定版とも言える内容・・・

どういったところが良かったのか?
実際に受講した感想をリアルに書いていきますね。

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
  • ブロガー・Web製作者

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それではいきましょう!

2024年12月11日 速報

Coloso.様に本ブログ限定クーポンを発行していただきました!

割引額はなんと4000円!

かなりお安く受講できるようになります!ぜひご活用ください!

本記事の講座のクーポンコードは


  • クーポンコードは上記のように講座毎に設定しておりますが、
    「映像デザイン」カテゴリーの講座全てでご使用いただけます。(事前予約講座もOK!)
  • クーポンのダウンロード可能期間/使用可能期間:2024年12月31日まで。
  • クーポンダウンロード後は1週間以内にお使いください。
  • 1万円以上決済時に限り使用可です。
  • クーポンは提携が終了次第、予告なく終了する恐れがあります。ぜひお早めに。

»Coloso公式サイト

※この記事は株式会社Day1Company様のPR記事であり、
キャプチャー画像の掲載については事前に許可を得ています。

アニメ風スカルプティングマスターガイドとは

詳しくは»講座紹介ページに全て書いてあるのですが、
一応ここでもざっと紹介しておきます。

概要

スキルアップするにはどうすれば良いかお悩みの方、スカルプトスキルをさらに磨き、マスターの域を目指している方へ。Prime 1 Studio Japanのアートディレクター、Wandah Kurniawanが、3Dコレクタブルフィギュアのスカルプティングマスターの旅へご案内します。

3Dフィギュアをスカルプトする際によく直面する問題を徹底分析し、その結果をもとにアニメの解剖学、比率、表情などの重要な側面に取り組み、深く掘り下げるためのカリキュラムを用意しました。

イラストレーターのRinotunaが創作したキャラクターのイラストから完璧な3Dコレクタブルフィギュアをスカルプトするためのコツをお伝えします。また、リファレンスの集め方、1枚の正面図から作業する方法、そして3Dフィギュアの側面と背面を再構築する方法もお教えします。

https://coloso.jp/products/3dcharacterartist-wandah2-jp

講師は 3Dキャラクターアーティスト Wandah Kurniawanさんです!

上記講座の第2弾といった内容になっていて、
本講座は中級者向けの講座になっています。

全編日本語字幕付き

価格

基本価格は18,600円です。
※2024/3/28基準の販売価格

ただ、Colosoは最初は安く販売し、時間が経つにつれて価格が上昇していくシステムなので、
早めに買った方がお得です!

飯塚
飯塚

これはこの講座に限らず全ての講座で言える事ですね!
現在の価格は»講座紹介ページをご参照ください!

価格についてはこちらで詳しく解説しているので、
気になった方はぜひご参考ください。

飯塚
飯塚

損しないように、お得に購入しましょう!

具体的に学べる事

  • アニメ風キャラクターモデリング一連のワークフロー
  • キャラクターのモデリング
  • 人体解剖学に基づいた手や足のモデリング
  • 帽子、アクセサリーのモデリング
  • 火、雷、水のモデリング
  • 布のモデリング
  • Marmoset Toolbagを用いたライティング、レンダリング
  • モデルの評価方法
  • キャリアの積み方

ざっくり書くとこんな感じ。

具体的に作る作品は»講座紹介ページ
少し下にスクロールした箇所に書いてあります。

飯塚
飯塚

より詳細な講座内容を次章で深堀りします!

講座内容

この講座は以下のセクションから成り立っています。

  • Section 01. 第2弾のIntro
  • Section 02. キャラクター紹介とウォームアップ
  • Section 03. スカルプティングの基礎:頭部
  • Section 04. スカルプティングの基礎:身体
  • Section 05. 帽子とアクセサリー&ブロックアウト
  • Section 06. ポージングと解剖学
  • Section 07. ファブリック&濡れ質感の衣類
  • Section 08. 3Dコレクタブルフィギュア用エフェクト
  • Section 09. テクスチャとディテールと評価
  • Section 10. UV Unwrap・カラーリング・デシメーション
  • Section 11. マテリアル・テクスチャ・レンダリング
  • Section 12. Bonus
  • Section 13. 終わりに

Section 01. 第2弾のIntro

このセクションはいわゆるイントロダクションです。
講義の全体像や、使用ソフト、仕事の効率化のために講師が使っているものなどの解説がありました。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 02. キャラクター紹介とウォームアップ

このセクションでは今回制作するキャラクターの準備と、軽いウォーミングアップを行います。

イラストレーターのRinotuna氏のキャラクターを作っていくのですが、
まずはPhotoshopを使って様々な角度からのビューを用意していました。

その後はウォーミングアップとして簡単なキャラクターを作ります。
こちらもRinotuna氏のキャラクターですね。

今回は中級者向けの講座ですが、
こういった練習課題を設けてくれるのはありがたいですね。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 03. スカルプティングの基礎:頭部

このセクションからいよいよ本番キャラクター制作にとりかかります。
まずは頭部からです。

最初に顔(髪の毛も含む)を作り上げて、

その後、目や口のディテールをつめる、
といった内容でした。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 04. スカルプティングの基礎:身体

このセクションでは身体のスカルプトを行います。

人体の骨格構造を考えながら、どのようにすればより正確なモデルになるか?
といったところを深く学べます。

身体が完成したら、
最後にポリグループ化をしてこのセクションは終わり。

まさに「理屈」を学べますので、
キャラクターのモデリングがやりたい方にとって必須の講義となっています。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 05. 帽子とアクセサリー&ブロックアウト

このセクションは帽子とアクセサリーの制作を行います。

姿形もそうですが、
帽子のくしゃっとなった布の表現方法、といった細かい部分も勉強になります。

完成していくとこんな感じに。

チェーンや模様など細かいところが素晴らしい・・・
キャラクターの作り方だけでなく色々なことが学べますね。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 06. ポージングと解剖学

このセクションではポージングと筋肉のスカルプトを行います。

まずはTPoseMeshを使ったポージングの設定

リファレンスを見ながら、そして、リファレンスに描きながら
美しいポージングを目指します。

お次にモデルに筋肉を作ります。
今の段階だとまだ直線的で、ラフな見た目になっているので筋肉を入れていきます。

足や手といった細かいところまで調節していきます。

人体の解剖学に沿って作っていくので、
なぜそのような筋肉を入れるのか?といったところは非常にクリアになりますね。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 07. ファブリック&濡れ質感の衣類

このセクションでは生地のスカルプティングを行います。

細かなシワを再現するのは難しいですが、
丁寧に解説してくれるのできっとできるようになると思います。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 08. 3Dコレクタブルフィギュア用エフェクト

このセクションではモデリングの最後の総仕上げといった感じで、
髪、各パーツ、エフェクト、などなど全てを調節・配置していきます。

このような形の現状から

上記の形まで完成させていきます。

たくさんのパーツを調節・配置するのでボリューミーなセクションとなっておりますが、
その分学べることも多いので頑張りましょう。

セクションの講座時間はこんな感じ。
今までで1番多く、長いですね。

ただ30分前後に区切ってくれていますので、
挫折しにくい作りにはなっていると思います。

Section 09. テクスチャとディテールと評価

このセクションではテクスチャの作成と詳細を詰める作業を行います

まずはPlane3Dを使ってテクスチャを作成し、
それを任意のモデルに当てはめる作業。

その後は水エフェクトを中心とした細かな箇所の修正を行っていきます。

そして最後は全体の評価をしてこのセクションは終了です。

評価の動画は約10分と短かったですが、
とても、とても有益な情報でした。

様々な角度から作ったモデルを評価する方法を学べます。
ただ作って終わりではなく、次に綱がる重要な部分を教えてもらえるのはすごく貴重です。

プロならではの内容でしたね。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 10. UV Unwrap・カラーリング・デシメーション

このセクションでは名前のとおり、
UV展開・カラーリング、デシメーションを行います。

次のマテリアル 〜 レンダリングにつながる重要な部分なので
しっかり解説を聞いて作業しましょう。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 11. マテリアル・テクスチャ・レンダリング

このセクションではMarmoset Toolbagを使ってマテリアルを適用し、
レンダリングまで行います。

最終工程ですね。

どのようにすればキャラクターモデルが映えるか?
を追求したライティング・レンダリングを学ぶことができます。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 12. Bonus

このセクションはボーナスセクションです。

最初は異なる表情の作り方の講義がありました。

その後は3Dプリンタのためのカッティング方法(頭部のみ)の講義が。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 13. 終わりに

このセクションでは最後の講義として、
今後のキャリアの積み方について学べます

前半は「業界に必要とされるアーティストとは」といった内容。
箇条書き的に解説していました。

そして後半はSNSの活用方法についての解説。

今後、キャラクターモデリングで仕事をとっていきたい!
と考えている方にはぜひ見てほしい動画でしたね。

セクションの講座時間はこんな感じ。

実際に受講してみた感想・レビュー

ここからは実際に受講した僕が感想・レビューを書きます。

ZBrushキャラクターモデリングチュートリアルの決定版!

まさにZBrushキャラクターモデリングチュートリアルの決定版!という内容です。
上記のようなキャラクターが作りたい!という方には本当にオススメしたい。

とにかくキャラクターを作る一連の流れが全て学べます。

リアルなクリーチャーよりも、
このようなアニメ風のキャラクターを作りたい! & 仕事をとっていきたい!
という方は、この講座は間違いなく上級者への近道です。

学べる事が多い

この講座は本当に学べることが多いなと感じました。
ZBrushのことも、ZBrush以外のことも。

まずZBrushの話でいくと
・キャラクター
・人体解剖学に基づいた手や足
・帽子、アクセサリー
・火、雷、水
・布

上記のようなモデリング方法が学べます。
加えてUV展開や3Dプリンタ用のカッティングなども学べますからね。

ZBrushの使い方以外にも、
・モデルの評価方法(セクション9の最後の動画)
・キャリアの積み方(セクション13の最後の動画)

上記の講義は非常に多くのことを学べます。

実際のプロならではの内容というか、
なかなか無料の媒体だと聞けない講義なので非常に貴重です。

ボリュームがすごい

本講座は他の講座と比べてボリュームがすごいです。

講義時間の合計は24時間を超えています。
かといってその分価格が高いというわけでもないので、良心的です。

前項でも話しましたが、ボリュームがすごい分、学べることも多いので良いですね。

ただ当たり前ですが、受講し終えるのにもかなりの時間を要しますのでその点は注意が必要です。
しっかりと時間を確保して臨みましょう。

本講座は中級者向け!初心者には難しいので注意

他に本講座の注意点があるとすれば、中級者向けの講座だというところ。

ZBrushの基本操作方法、3Dの専門用語、
などはすでにある程度知っているテイで話が進んでいきます。

スピード感も結構あるので、初心者には難しい内容だと思いますね。

ZBrushの右も左もわからない!という状況の方は上記の講座がおすすめです。

こちらも講師は同じWandah Kurniawanさんで、
基礎から解説してくれるので初心者の方向けとなっております。

まとめ

  • アニメ風スカルプティングマスターガイドのレビュー!

いかがだったでしょうか。
ぜひぜひ»講座紹介ページをじっくりと見て、どんな事ができるようになるのか?
をご参考ください。

みなさんもぜひご検討くださいね。
それでは!

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