こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!Cinema4DのR25以降における「.lib4dファイル」の使い方を解説!
- R25以降における.lib4dファイルの使い方
- アセットブラウザの使い方
一瞬で.lib4dをインポートできますので、ぜひご活用ください。
それではいきましょう!
目次
Cinema4DのR25以降における「.lib4dファイル」の使い方
まずはアセットブラウザを開きます。
場所はウインドウ → アセットブラウザ。
上のメニューの作成から、「旧プリセットライブラリ(*.lib4d)をインポート...」をクリック
任意の.lib4dファイルを選択し、「Open」をクリック
するとこのようなポップアップが表示されますので、
データベースのところを「一般設定」にして「OK」をクリック
変換(インポート)が始まります。
変換(インポート)が終わると、このようなポップアップが表示されます。
「エラー」と書いてる場合がありますが、気にしなくても大丈夫です。「OK」をクリック
アセットブラウザ → すべて → 変換済み
のところに先ほど選んだ.lib4dの中身が反映されています。
あとはお好きなフォルダに入れるなり、そのまま使うなりご自由にお使いください!

S24のアセットブラウザではできない
S24のアセットブラウザでは「旧プリセットライブラリ(*.lib4d)をインポート...」の項目がないので今回の方法は使えません。
コンテンツブラウザから変換する必要があります。

【余談】.lib4dファイルはとっても便利
.lib4dファイルは今後Cinema4Dをやっていく上でとっても便利なものです。
そもそも.lib4dファイルとはコンテンツブラウザ(Cinema4DのS24まで存在したアセットブラウザの前世代のようなもの)に保存できるファイル。
モデルやマテリアルなど、様々なものを保存できるものなんですね。
【無料版あり】1000種類以上!Motion SquaredのRedshiftマテリアルパックをレビュー【使い方・Cinema4D】
前章でもちらっと載せましたが、上記記事のように.lib4dファイルは有料の商品として売られていることが多いです。
素材はたくさん持っておくとかなり便利なのでおすすめです。


他におすすめはPIXEL LABというサイトですかね。
マテリアルやモデル、VDBなど様々な製品がかなりお安くお買い求めいただけます。ぜひぜひ
まとめ
- R25以降では、.lib4dファイルをアセットブラウザでインポート!
lib4dファイルを今後も使えるのは大きいですよね。さすがCinema4D。
それでは今回の記事は以上です。
このブログでは他にも3Dソフトに関するチップスをたくさん載せています。
特にCinema4Dは現状、日本語の情報がかなり少ないですからね。
なので僕は「Cinema4Dは英語がわからないと詰む」という現状を打破すべく活動しています。
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フォローするだけで仕事で使える実践的な知識が身につくので、ぜひ遊びにきてくださいね。
※これまでつぶやいた豆知識は以下の記事に全てまとめています

それでは!デリュージョン飯塚でした。