こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!World Creatorの基本操作とまず覚えておきたいショートカットについて!
- World Creatorを買ったばかりの人
- World Creatorの購入を検討している人
- World Creatorの基礎を学びたい人
本記事を読めばとりあえずの操作方法が理解できます!
僕は色々な地形ソフトを試した結果、World Creatorに辿り着きました。
まずこれだけおさえておきたい!という基礎を厳選してお送ります!
それではいきましょう!
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クーポンの使い方は以下の記事からどうぞ。

※本記事はWorld Creator 2を使っています。
最新のWorld Creator 2022とは少し違う部分があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
目次
World Creatorの基本操作
World Creatorの基本操作 | |
カメラ平行移動 | ホイール押し込み |
カメラズーム | ホイール |
カメラ回転 | (Alt+)右クリックしたままカーソル移動 |
基本操作はこれだけ覚えていれば問題ありません。
他にもカメラ移動がW、A、S、Dのキーでできたり、
カメラの平行移動がQ、Eのキーでできたりするのですが、
正直キーボード操作はめんどうなので、使ったことがほぼない^^;
上記表のマウス操作だけで完結するので、僕はこちらを推奨します。

カメラが地形から遠い時はAlt押したまま回転、地形に近い時はAlt無しでの回転がおすすめです!
World Creatorでまず覚えておきたいショートカット。
まず覚えておきたいショートカット | |
地形のフォーカス | F |
ヒートマップ表示/非表示 | F1 |
測定ツールの表示/非表示 | F2 |
フィルターの表示/非表示 | F4 |
海面の表示/非表示 | F8 |
標高の表示/非表示 | F9 |
他にもさまざまありますが、とりあえずこれだけ覚えていればOK。
地形のフォーカス F
地形のフォーカスは、カメラの位置を初期状態に戻すという操作です。
例えば上記のようにカメラを近づけすぎたので、初期状態に戻したいとき。
Fを押すと
最初のカメラの位置に戻ります。
ヒートマップの表示/非表示 F1
ヒートマップはフィルターやテクスチャ適用時などに用います。


例えばこちらの地形に、

「Erosion Deep」というフィルターをかけるとこんな感じの見た目になります。
なにやらゴツゴツしましたよね。
フィルターというのは何も設定しなければ、地形全体に適用されます。
ただ、設定次第では特定の場所のみに適用することができるんです。
例えば、「Cavity」というところを変えれば、凸部分や凹部分のみに適用できたり。
Height Selectにチェックを入れて設定すると、特定の標高の場所のみ(画像でいうと、標高100~840mの場所のみ)に適用できたり、
フィルターは好きな場所に適用できるんですね。
ただ、フィルターがどこに適用されているのか、これを実際に確認できなければ使いにくいです。
そんな時にヒートマップを表示させます。
すると、フィルターが適用される場所が赤く塗りつぶされ、視覚的に把握できるというわけです。

測定ツールの表示/非表示 F2
測定ツールは左上の情報のこと。
最大、最低の標高がわかったり、カーソル部分の情報が取得できます。
邪魔にならないときは常に表示しておきましょう。
フィルターの表示/非表示 F4
先程解説したフィルターの表示/非表示ができます。
海面の表示/非表示 F8
ビュー上に海面を表示させることができます。
標高が0以下の地形を作る時に使うと便利です。
標高の表示/非表示 F9
いわゆる標高地形図のような表示にできます。
学校の地図帳とかで見たことありますよね。
地形の高さが一目でわかるので、便利。
基本操作がわかったら、いざ実戦!
ある程度の基本操作がわかったら実戦にうつりましょう!
実際に手を動かして作品を作った方が身に付きますからね。

ぜひチャレンジしてみてください!
World Creatorをマスターしよう!

本ブログでは、World Creatorに関する記事を随時更新中です。
安く買う方法、使い方などなど。日本語の解説記事は全てここで網羅させます!
ぜひご参考くださいね。
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まとめ
- World Creatorの基本操作やショートカットを紹介
- 基本操作はマウスで完結できる!
- ショートカットは使いながら覚えていきましょう!
World Creatorには、今回紹介した意外にもたくさんのショートカットが存在します。

基本は画面右にボタンがあり、そこにカーソルを合わせるとショートカットも表示されるので、よく使うものは適宜覚えていきましょう!
本記事ではとりあえず頻繁に使うものだけをピックアップしました。
ぜひWorld Creatorを触りながら実際の挙動をご確認くださいね!
それでは今回の記事は以上です。
このブログでは他にも3Dソフトに関するチップスをたくさん載せています。
特にCinema4Dは現状、日本語の情報がかなり少ないですからね。
なので僕は「Cinema4Dは英語がわからないと詰む」という現状を打破すべく活動しています。
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それでは!デリュージョン飯塚でした。