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Colosoの講座「頂点に向かって挑戦するためのC4Dマスタークラス」をレビュー【チュートリアル】【PR】

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こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!

今回は!Coloso(コロソ)で受講できるオンライン講座
頂点に向かって挑戦するためのC4Dマスタークラスのレビューを行います!
»講座詳細ページ

この記事はこんな人におすすめ
  • Colosoの講座「頂点に向かって挑戦するためのC4Dマスタークラス」の受講を検討中
  • 3D映像制作のプロのスキルが学びたい
  • 上級者になりたい

一言で言うと、「究極」の講座でした。
とてつもなくハイクオリティ。

どういったところが良かったのか?
実際に受講した感想をリアルに書いていきますね。

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
  • ブロガー・Web製作者

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それではいきましょう!

2024年11月21日 速報

Coloso.様に本ブログ限定クーポンを発行していただきました!

割引額はなんと4000円!

かなりお安く受講できるようになります!ぜひご活用ください!

本記事の講座のクーポンコードは


  • クーポンコードは上記のように講座毎に設定しておりますが、
    「映像デザイン」カテゴリーの講座全てでご使用いただけます。(事前予約講座もOK!)
  • クーポンのダウンロード可能期間/使用可能期間:2024年12月31日まで。
  • クーポンダウンロード後は1週間以内にお使いください。
  • 1万円以上決済時に限り使用可です。
  • クーポンは提携が終了次第、予告なく終了する恐れがあります。ぜひお早めに。

»Coloso公式サイト

※この記事は株式会社Day1Company様のPR記事であり、
キャプチャー画像の掲載については事前に許可を得ています。

頂点に向かって挑戦するためのC4Dマスタークラスとは

詳しくは»講座詳細ページに全て書いてあるのですが、
一応ここでもざっと紹介しておきます。

概要

スキルを高めたい、またはグローバル スタジオへ入社を目指す方のために 一筋の光になるオンライン講義 C4Dアーティスト カン・ウソン、キム・グリュン、パク・テフンが colosoで初めて準備しました。

実践技術の総合チェーン 「Sci-Fi Short Film:WAI」作品を通じて 全体的な実務制作プロセスに加えて 各種実務ノウハウまで全部習得可能。

ストーリーが際立つ作品のための企画と Kitbashを活用した空間とアセットのデザイン 方法から高品質のテクスチャリング、キャラクター リギング、モーションキャプチャーアニメーション、そして コンポジットまで詳しくお知らせします。

講義で提案する課題まで完成させ 提出したら、いつも伸び悩んでいた C4Dテクニックをアップグレードすることはもちろん

優秀作品に選定時、有名実務者と 一緒にコラボしたという証拠となるユニークな ポートフォリオを得る唯一のチャンスです。

引用元:https://coloso.jp/products/motiongraphic-c4dadvanced-jp

3D映像の制作過程を1から学ぶ事ができる講座です。

講師はC4Dアーティスト カン・ウソン&キム・グリュン&パク・テフンさん。
3名の方が合同で作っている感じですね。

※本講座は全編日本語字幕付き

価格

基本価格は57800円です。
※2024/5/17基準の販売価格

ただ、Colosoは最初は安く販売し、時間が経つにつれて価格が上昇していくシステムなので、
早めに買った方がお得です!

飯塚
飯塚

これはこの講座に限らず全ての講座で言える事ですね!
現在の価格は»講座詳細ページをご参照ください!

価格についてはこちらで詳しく解説しているので、
気になった方はぜひご参考ください。

飯塚
飯塚

損しないように、お得に購入しましょう!

講座内容

この講座は以下のセクションから成り立っています。

  • Section 01. Intro
  • Section 02. 作品企画
  • Section 03. Sci-fi 都市デザイン
  • Section 04. キャラクタ デザイン
  • Section 05. キャラクターアニメーション&クロスシミュレーション
  • Section 06. 実験室
  • Section 07. トンネル
  • Section 08. シミュレーション
  • Section 09. エンディング
  • Section 10. Outro

こちらの映像の完成を目指して講義は進んでいきます!

Section 01. Intro

このセクションはイントロダクションです。

・講師と講座の紹介の動画
・アセットサイトの紹介(クーポンコード有り)
・リファレンス収集の方法
・講師のPCスペック
・使用ソフトとバージョンの紹介
・Cinema4Dの初期シーンの紹介
ざっくばらんに書くとこのような内容でした。

セクションの講座時間はこんな感じ。

このセクションではまだ何も作りませんが、
とてつもなく貴重な情報が満載。(特に2本目)

Section 02. 作品企画

このセクションでは制作過程の解説と、
Pre Production部分のプリビズについての解説があります。

まず制作過程の講義では、今回作る作品をどのようにして設計していったか?という所を
細かい部分まで解説してくれます。

どのような話し合いがあり、どういうアイデアを出し合ったか、などなど。
非常に貴重な内容です。

これは我々が3D作品・映像を作る際に、とても参考になる内容。
本当に仕事に直結する講義でした。

飯塚
飯塚

実際のプロの現場の会議を見させてもらったような感覚!!

その後、Pre Producution部分のプリビズについて深掘りした講義があります。
マテリアルやライトを適用する前のラフな3D映像と言う感じですね。

Cinema4Dを用いたカメラの効果的な作り方が学べます。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 03. Sci-fi 都市デザイン

このセクションからいよいよ本格的に作品を作っていきます。
まずは最初のシーンであるSci-fi都市デザインです。

»講座詳細ページのこちらのシーンですね。

とても複雑なシーンで、一体何十時間かけてこれを作るんだろう?と初見では思いました。

が、講師のパクさんが話していたとおり実際にはとてもシンプルなシーンでした。
Kitbashをうまく活用して作られたシーンなんですよね。

飯塚
飯塚

基本的にはアセットを配置してシーンを構築していきます!!

このセクションでは「Kitbash」について非常に理解が深まります。

購入したモデルをただ配置するだけではなく、
効果的に、魅力的なシーンを作るためのコツが学べます。

もちろん、最終的なレンダリング → AEでコンポジット
というところまで解説があります。

さらにデザイン、構図の知識まで教えてくれるので、
このセクションだけでもてんこ盛りです。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 04. キャラクタ デザイン

このセクションではキャラクターの制作を学べます。

ゴールはこんな感じ。
非常にリアルです。

まずはフリーの人物モデルをダウンロードし、
テクスチャを整える方法の解説からスタート。

よりリアルに見えるにはどうすれば良いか?
を考えながらマテリアルを作成していきます。

その後、顔にサイボーグのディティールを追加し、

ロボットハンドの実装をします。

最後にMarvelous Designerで衣装を作成し、完成。
おおよその流れはこんな感じです。

このセクションを担当しているパクさんが冒頭で、
「私はたくさんのソフトを学ぶことが苦手...」のような事をおっしゃっていました。
だからこそ、同じような方のためにも解説はわかりやすくしてくれてるとのこと。

MixamoやMarvelous Designerなど
Cinema4D以外のツールを使うこともありますが、複雑なことはせず、非常にわかりやすい解説でした!

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 05. キャラクターアニメーション&クロスシミュレーション

このセクションでは主にキャラクターアニメーションについて学びます。

ここでは実際に作品を作っていく、というよりは
使い方を学ぶ感じです。

まずはモーションキャプチャのおおまか解説から。

Cinema4Dのアニメーションアセットを使う方法や、Mixamo、その他有料のモーションキャプチャーサイトの紹介をしてくれます。

次にモーションのコントロールリグの解説、

次にキャプチャデータを自分のキャラクターに当てはめる方法。
アニメーションの微調節方法も学びます。

最後はMarvelous Designerにてクロスシミュレーションの解説。

このセクションのおおよその流れはこんな感じです。
モーションキャプチャのデータは配布されるのでご安心ください。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 06. 実験室

このセクションでは実験室のシーンを制作します。

36もの講義から成り立っており、
合計時間は約19時間です。

概要をキムさんがお話ししてくれましたが、
ここはこの講座の核となる部分で、非常に難易度が高いとおっしゃっていました。

ただ、だからこそ全て受講し終えた際にはとてつもなく力がつくでしょう。

36講義は7つのグループに分けることができ、
最初はセクションの概要について。

2つ目はアセットの制作。
画像のようなワイヤーが複数ある機械の棚や、プロシージャルなパイプと引き出しのアセットを作成します。

特に引き出しのアセットはCinema4DのNodeを用いて作成するのですが、
非常に勉強になりました。

受講後は自作アセットを作れるようになります。

3つ目は実験室のシーン制作です。

アセットの配置、テクスチャ、ライティングをし、
レンダリングからコンポジットまでの作業を行います。

重いシーンの軽量化についてのコツも学べます。

4つ目はシリンジショットのシーン制作です。
水滴や気泡の作り方を学べます。

個人的にはメタボールを使った水滴の作成方法が非常に勉強になりましたね。

5つ目はカビが生成されていくシーンの制作。

変位デフォーマを用いたカビの作り方は必見です。
まさにプロフェッショナルな内容でした。

6つ目は機械をコントロールするシーンの制作。

ボタンの作り方、ライティングとレンダリング方法まで一連の流れを学べます。

最後はその他実験室のシーン制作です。

セクションの講座時間はこんな感じ。

非常にボリューミーなセクションなので全ては紹介できませんでしたが、
とにかくここがとても重要なセクションで、乗り越えることができればCinema4Dのエキスパートに1歩近づくでしょう。

Section 07. トンネル

このセクションではトンネルのシーンの制作です。

»講座詳細ページのこのシーンですね。
いくつかのショットに分けられているので、それぞれ作成していきます。

まずは最初のシーンをKitbashを用いて構築、プリビズ制作まで。
同時に視線をメインに誘導するためのレイアウトのコツも学べます。

続いてマテリアル、レンダリング、コンポジットまで行います。

同様にその他のシーンもプリビズ → コンポジットまで解説。
電撃のアニメーションも自作していきます。

コンポジットに関してはさらっと書いてきましたが、
マルチパスレンダリングしたものを活用して編集します。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 08. シミュレーション

このセクションではパイロ、TurbulenceFD、X-Particlesのシミュレーションを学べます。

まずはPyroシミュレーションの学習から。

基本的な使い方に加えて、
Vertex mapを用いた部分的な燃焼、大砲発射による煙のシミュレーションなど学べます。

続いてTurbulenceFDの解説があり、

最後にX-Particlesの解説がありました。

ここで紹介されたものは今回の作品で使うわけではなく、
こういったものもありますよ!という紹介になります。

飯塚
飯塚

X-Particlesだけは、
最後に作品への応用方法を解説してくれますけどね!

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 09. エンディング

このセクションではエンディングシーンの制作を行います。

»講座詳細ページのこちらです。
「アフターエフェクトコンポジット」と書いてある通り、ここではCinema4Dでの作業よりもAfter Effectsでの作業に重きを置いて解説されていました。

まずはCinema4Dでロープシミュレーションの解説。

その後、背景のディティールの解説がありました。

そしてレンダリングまで終えたら、
このセクションの目玉であるAfter Effectsでのコンポジット。

マルチパスで書き出されたファイルを活用し、
少しずつ詳細を詰めていく作業です。

左がビフォーで右がアフター。

セクションの講座時間はこんな感じ。

Section 10. Outro

このセクションでは最後の仕上げをしていきます。

まずはエンディングタイトルの作り方から。

エンディングは3Dシーンではないですが、非常に重要な箇所であると解説がありました。
出来が悪いとこれまでのシーンが台無しになってしまうとのことですね。

多くの方が割と適当にしてしまうところなので、講義に入れてくれたようです。

最後は全体を合わせて効果的なエフェクトを入れていき、
映像を完成させていきます。

セクションの講座時間はこんな感じ。

実際に受講してみた感想・レビュー

ここからは実際に受講した僕が感想・レビューを書きます。

「究極」の講座

この講座は「究極」の講座です。
まさにプロフェッショナルな技術を学ぶことができます。

単なるCinema4Dの使い方が学べる講座ではなく、
プロの3D映像を作る過程が学べる講座といった感じ。

・企画の出し方
・プリビズ作成に気を付けること
・より視聴者を惹きつけるデザイン、構図
・カットの繋げ方
などなど、プロの方がどのように1つの映像を作っているか?を詳細に学習できます。

もちろんCinema4Dについてもたくさんの事を学べますし、
After Effectsのコンポジットスキルもレベルアップできます。

講師の方の別の講座も受けたことがあるのですが、
彼らは理屈を押さえながら解説してくれるので頭に残りやすいです。

かなりボリューミーな講座ではありますが、
受講後はCinema4Dのスキルはもちろん、映像制作者としてのスキルも格段に身に付くでしょう。

飯塚
飯塚

中級者〜上級者を目指すのは普通じゃなかなか難しいです。

この講座はそんな壁をぶっこわしてくれる講座!!

とにかくカッコイイ・Sci-Fiな3D映像を作りたい方にはピッタリ

とにかくこのような3D映像を作ってみたい・・・!!!
と言う方にはぜひ受講して欲しいです。

受講後にこれが自分で作れるようになっていると想像したらワクワクしませんか。
実際のプロがどのように考えながら制作しているのか全て知れますから、再現性はとても高いです。

「Octaneじゃないから買うのはやめておこう」はもったいない

受講後、僕が感じたのは
「Octaneじゃないから買うのやめておこう」もったいないということ。

この講座は»講座詳細ページにも書いてある通り、Octaneレンダラーを使っています。

僕はメインでRedshiftレンダラーを使っているので、
最初は受講してもあまり意味がないかな・・・?と思っていました。

が、全くそんなことはなかったです。
単にレンダラーとしてOctaneを使っているだけなので、Redshiftやその他レンダラーでも十分に応用が効きます。

Octaneレンダラーを徹底的に詰めていく講座ではないですからね!
別のレンダラーを使っている方にも十二分におすすめしたいです。

様々なツール・データとの連携が学べる

・外部モデルの活用方法
・Marvelous Designerとの連携
・モーションキャプチャデータの適用方法
などなど、様々なツールやデータをCinema4Dと連携する方法が身に付きます。

特に外部モデルの活用方法、
主にKitbashの考え方や使い方はプロだなーと感じました。

初心者向けではない

ここまでべた褒めだったので、少し注意点も。
この講座は初心者向けではないので注意が必要です。

ターゲットとしては中級者の方ですね。
なかなか上達できなくなってしまった中級者の方に上級者への階段を見せてくれるような感じ。

飯塚
飯塚

「3Dの用語をよく知らない」
「Cinema4Dの使い方はまだよくわかってない!」
という方には難易度が高いと思うので注意が必要です!

講義時間がものすごく長い

この講座は講義時間が脅威の52時間となっています。

生半可な覚悟では受講できない時間ですね!
2~3ヶ月はかかると思っていた方が良いかと。

飯塚
飯塚

1~2週間でサクッと終わらせるか!と考えている方は注意が必要です!

まとめ

  • 頂点に向かって挑戦するためのC4Dマスタークラスのレビュー!

いかがだったでしょうか。
ぜひぜひ»講座詳細ページをじっくりと見て、どんな事ができるようになるのか?
をご参考ください。

いやー、Coloso.さんは本当にすごい講座をだしましたね・・・

講師の方達の職場にインターンとして1ヶ月ぐらい参加し終えた気分です笑
それぐらい生の現場・生の技術・生の制作過程を学ぶ事ができます。

上級者を目指したい方、エキスパートなスキルを身につけたい方、ぜひぜひご検討ください!

それでは!

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