こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!Coloso(コロソ)で受講できるオンライン講座
「実写風シーンの構成で身につける3D背景モデリング入門」のレビューを行います!
- Colosoの講座「実写風シーンの構成で身につける3D背景モデリング入門」の受講を検討中
- 背景アーティストを目指したい
- 背景制作の一連の流れが知りたい
- 3ds Max → ZBrush → Substance Painter → Unreal Engineのワークフローが知りたい
どういったところが良かったのか?
実際に受講した感想をリアルに書いていきますね。
それではいきましょう!
※この記事は株式会社Day1Company様のPR記事であり、
キャプチャー画像の掲載については事前に許可を得ています。
目次
実写風シーンの構成で身につける3D背景モデリング入門とは
詳しくは講座紹介ページに全て書いてあるのですが、
一応ここでもざっと紹介しておきます。
概要
独学には限界がある
3D背景モデリングの初心者のために
背景制作の手引きになります。ゲーム制作によく使われる3Ds Max、Zbrush、
Substance Painterの基本的な使い方から
コンセプトに合った様々な小物のモデリング、
Unreal Engineを活用したシーン構成まで!3D背景モデリングの
全体的な実務パイプラインを
簡単に学ぶことができるように
40講の段階別カリキュラムでお教えします。3D背景アーティスト AnCallの
ゲーム背景の制作ノウハウを段階別に学習し
完成度の高いポートフォリオを
作ってみてください。
講師は3D背景アーティスト AnCallさんという方です!
※本講座は全編日本語字幕付き
価格
基本価格は35,000円です。
ただ、Colosoは最初は安く販売し、時間が経つにつれて価格が上昇していくシステムなので、
早めに買った方がお得です!
これはこの講座に限らず全ての講座で言える事ですね!
価格についてはこちらで詳しく解説しているので、
気になった方はぜひご参考ください。
損しないように、お得に購入しましょう!
具体的に学べる事
- 背景制作のワークフロー
- 3ds Max
- ZBrush
- Substance Painter
- Unreal Engine
- 就活時のポートフォリオのコツ
ざっくり書くとこんな感じ。
具体的に作る作品は講座紹介ページの
少し下にスクロールした箇所に書いてあります。
より詳細な講座内容を次章で深堀りします!
講座内容
この講座は以下のセクションから成り立っています。
- Section 01. Intro
- Section 02. 3ds Max
- Section 03. ダミーの制作
- Section 04. ZBrush
- Section 05. Low Poly and Unwrap
- Section 06. Substance Painter
- Section 07. レベリングおよびライティング
- Section 08. 追加作業に必要なスキルを身につける
Section 01. Intro
最初のセクションはイントロダクション。
この講座ではどんなことをするのか?といった紹介映像ですね。
また、背景アーティストの作業に欠かせないツールの紹介もありました。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 02. 3ds Max
このセクションでは3ds Maxの基礎を学習します。
インターフェースの解説や、基本操作を解説してくれます。
丁寧に教えてくれるので、全くの初心者でも問題ないと思いました。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 03. ダミーの制作
このセクションではタイトル通り「ダミー」を作成していきます。
ダミーとはいわゆる、仮のモデリングと言う感じで、
画像で説明があるとおり大体のスケール感や密度感を把握するためのものです。
皿、鍋、トングなどを作成して最後にUnreal Engineで配置して確認!
という流れ。
ダミー作成はもちろん実際の現場でも行われる工程なんでしょうけど、
入門編のモデリングチュートリアルという感じで初心者にとっつきやすい内容になっているのが良かったです。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 04. ZBrush
このセクションではZBrushを使ってセクション03で作ったものを加工したり、
骨、ロウソクなどを新たに作ったりします。
ZBrushを使ったことがない人のために前半で1時間ほどの解説があるのでご安心を。
このセクションでは結構がっつりと時間をとっていますが、
1本1本の講義時間が短めなので挫折しにくい形になっています。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 05. Low Poly and Unwrap
このセクションではUV作業をしていきます。
3ds MaxとZBrushでUV展開していきます。
次セクションでSubstance Painterを使うので欠かせない作業です!
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 06. Substance Painter
このセクションではSubstance Painterを使ってテクスチャを作成していきます。
これまで作ってきたものに命を吹き込む作業のような。
Substance Painterでじっくりとテクスチャを作ります。
もちろん、こちらも使い方・基本操作の解説があるので初心者の方でも問題なく受講できます。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 07. レベリングおよびライティング
このセクションではUnreal Engineを使って最終的なシーンの制作をします。
これまで自分で作ってきたものが、本当に形になっていくセクションなので楽しい。
Unreal Engineは初めて触る人には驚愕のツールだと思います。
じっくり1から解説してくれるのでぜひマスターしましょう。
セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 08. 追加作業に必要なスキルを身につける
このセクションはボーナスセクションという感じです。
セクション07で作業自体は終了しているんですが、追加でいろいろ教えてくれる感じ。
セクションの講座時間はこんな感じ。
最後のポートフォリオについての講義は貴重でしたね。
ネットには公開していないAnCallさんのポートフォリオを見ることができます。
実際に受講してみた感想・レビュー
ここからは実際に受講した僕が感想・レビューを書きます。
背景アーティストを目指す人におすすめ!
タイトルに「3D背景モデリング入門」とあるように、
この講座は背景アーティストを目指す人におすすめです。
講師の方が現役の背景アーティストなので、実務に直結する知識を豊富に学ぶことができます。
「背景アーティストになりたいかはわからない!」
という方でも、
上記画像のような雰囲気の作品を作りたい人なら非常におすすめです。
一つ一つ丁寧に教えてくれるので、
これらを作りながら基礎・実践的な能力が確実に身につきます。
3ds Max → ZBrush → Substance Painter → Unreal Engineのワークフローが学べる
この講座の流れは
3ds Max → ZBrush → Substance Painter → Unreal Engine
なので、上記のワークフローが学べます。
ただ、受講した個人的な感想ですが、
3ds MaxとUnreal Engineの部分は、他ソフトでも代用可と感じました!
ZBrush → Substance Painter
あくまで主観ですが、この2つの解説に特に焦点を当てているようにも思えました。
なので、
「3ds MaxじゃなくてCinema4DやBlenderを使ってる・・・
でもZBrush → Substance Painterがすごく学びたい・・・」
という人でもかなりおすすめできる講座です。
3Dを仕事にしたい人必見
この講座は3Dを仕事にしたいなーと考えている人にもおすすめしたいです。
というのも、講師の方が随所随所に実務でのお話をしてくれるんですよね。
ポートフォリオはこう言うふうに作った方が良い、
私はこのポートフォリオで就活をした、
などなど、本物のプロの話が聞けるのが貴重。
こういった情報は普通にググっただけでは出ないですからね。
生の話が聞けるのは、ありがたいです。
Coloso.の講座はたくさん受講してきましたが、やはりこれが良い所ですね。
他にはない仕事の話をガッツリ聞けます。
この講座ももちろんそれに該当していて良かったです。
日本語がありがたい
この講座は全編日本語字幕付きです。
韓国の方なので韓国語でお話されていますが、字幕がついてるので問題なく受講ができます。
音を出さずに受講できる点も良いですね!
まとめ
- 実写風シーンの構成で身につける3D背景モデリング入門のレビュー!
いかがだったでしょうか。
ぜひぜひ講座紹介ページをじっくりと見て、どんな事ができるようになるのか?
をご参考ください。
みなさんもぜひご検討くださいね。
それでは!
タグ:Colosoのおすすめ記事
タグ:Coloso.講座レビューのおすすめ記事
タグ:ZBrushのおすすめ記事
カテゴリ:3Dソフト・ツールのおすすめ記事
※当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
インターネット上の広告表示(消費者庁)
インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン