こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!
独学でZBrushをマスターするためのロードマップを紹介します!
- これからZBrushを勉強しようと思っている
- 何から始めて良いかわからない
- おすすめのペンタブやZBrushの購入方法など、準備段階の話も聞きたい
- 実際に独学で勉強した人の例が聞きたい人
とにかくこれからZBrushをマスターしたい初心者の方のための記事です。
ZBrushは覚える事が多いし、教材もたくさんありすぎて
何からやっていいのかわからなくなりますよね。
そんな方のために!
「この記事のとおりにやっていけば、きっとZBrushをマスターできるよ!」
というロードマップを作成しました。
僕自身、ZBrushは独学で勉強しました。
今ではある程度習得できていますが、
かつては勉強方法で遠回りしてしまった経験があります。
そんな数々の試行錯誤を経て得た知見をもとに、
『初心者だった頃の自分が、今から学ぶならこの手順!』
という内容をロードマップとしてまとめました。
ZBrushやペンタブの準備から解説しますので、
完全初心者の方でも問題ありません!
本記事は上から順番に読んでいけばマスターできるようになっています。
何から勉強すれば分からない...という迷子状態からあなたを解放します!
目次
独学でZBrushをマスターするためのロードマップ
ロードマップの手順は上記の通り。
手順1:ZBrushのことを知る
まずはZBrushとは何なのか?というところから。
この記事に辿り着いているということは、ある程度ZBrushに興味がある方とは思いますが
どんなものが作れるのか、今一度おさらいしておきましょう。
上記記事でZBrushの作品例をいくつか載せています。
これからZBrushを学ぶモチベーションアップにもつながりますので、
一度気楽にぜひ読んでみてください!
手順2:ペンタブとZBrushの購入
続いての手順はペンタブとZBrushの購入です。
これから始める上での準備ですね!
ZBrushを使う上でペンタブは重要なツール。
上記記事でおすすめを紹介しているのでぜひご参考ください。
結論だけここに書くと、Wacom Intuos Proが最強でおすすめです。
私もこれを長年使っています。書き心地抜群!
ペンタブの購入が完了したらZBrushのライセンスも購入しましょう。
3Dのツールやソフトは様々な購入サイトがあり、
価格がバラバラなことが多い。
ZBrushも購入サイトによっては何千円も損してしまうことになるので、
注意が必要です。
上記で安く買う方法をしっかりと解説しているので、ぜひご参考ください。
結論、Toolfarmでの購入が最安値で、他のサイトよりも6,000円以上はお安いです。
価格表と共に解説していますので、ぜひ。
いきなり購入するのが怖い方は、無料体験で試すのも良いと思います。
購入が済んだら、ZBrushをインストール!
インストールはMaxon Appから可能です!
手順2までで準備段階は終了!
次からいよいよZBrushを実際に触り学んでいきましょうー!
手順3:無料の入門講座の受講
手順2でZBrushのインストールまで済んだと思うので、
ここでまずは無料の入門講座を受講しましょう!
上記記事でまとめています。
「ZBrushの事を全くわからない!!専門用語も意味不明!!!」
という方は、とりあえず「初心者用の超入門チュートリアル」の章の動画を一通りご覧ください。
ZBrushがどういうものか?という全体像を掴めるはずです。
その後は、「リアル系」「ポップ・可愛い系」「人物系」と分けて紹介しているので、
ご自身がピンときたものを1つでもいいので受講しましょう!
ここではとにかくZBrushの基礎を学ぶ事が目的です!
手順4:ひたすら作りたいものを作る
さて、手順3で簡単な作品を1個でもZBrushで作ったところまで来たら、
ここからはひたすら作りたいものを作りましょう。
「え!?まだZBrushのこと全然わかんないよ!?」
「もう少しZBrushをマスターしてからじゃないと...」
こう思った方もいるかもしれませんが、
ZBrushはとにかく作ってみることが上達への近道です。
個人的に、ZBrushはスポーツと似ていると思っています。
例えば野球なら、グラブやバットを買い、ルールを覚えたら、あとはひたすら練習をすると思います。
技術書を読んだり、プロ野球を観戦したりするだけで上手くなることはありませんよね。
実際にバットを振り、ボールを追いかけることで成長していくはずです。
ZBrushも同じで、基本を押さえたら、
あとはとにかく手を動かして作品を作ることが上達への近道です。
作っていく中で「ここはどうすればいいんだろう?」と疑問が出たら、
その都度手順3に戻って復習したり、次に紹介する手順5の講座を活用すればOK。
最初から完璧を求めず、どんどん手を動かして試していきましょう。
コツとしては、いきなり難しい作品に挑戦するではなく、まずはシンプルな作品から始めるのがポイントです。
ドラクエならスライムやドラキー、ポケモンならメタモンやディグダなどシンプルな形状の作品から始めると良いでしょう。
上記は私の初期の作品ですが、
私も最初はシンプルな形状のものをつくって練習していました。
(Artstationに思い出としていくつか載せていますw)
とにかく、失敗を恐れずにどんどん作っていくことが大事です!
必ずどこかでつまずくと思いながら、気楽に作っていきましょう!
手順5:実践講座の受講
自分で作品を作っていると、
「ここはどうすれば良いのだろう...」
「プロの方はどう作業しているのだろう...」
と具体的に様々な疑問が生まれると思います。
そこで、そういった疑問を解決でき、
プロの技術を盗むことができるオンライン講座の受講をぜひおすすめします。
上記でおすすめのオンライン講座をまとめています。
ということで、手順4まできたら、
その後は手順3 ~ 5を行ったり来たりすることにはなると思いますし、それがおすすめの上達方法ですね。
手順3~5を繰り返しひたすら続けていけばマスター間違いなし!!!!!!!
まとめ:とにかく手順1からスタートしてみよう!
いかがだったでしょうか。
自分が今初心者だとしたら、この手順でマスターしていくだろうというロードマップを紹介しました。
さらっと書きましたが、
手順5まで終えるのは相当な苦労と時間がかかると思います。
「まだイマイチどんなもの作りたいのかわからない...」
「本当にハマるかわからない...」
「興味はあるけど難しそう...」
という方も、とりあえず手順3までは誰もが通る道なので、やってみましょう!
30日間の無料体験もありますしね。
メタバースの時代でもあり、
3Dの需要は今後かなり高まってくると思います。
ZBrushに目をつけた貴方は非常にセンスが良い。
使いこなせるようになれば誰もが一目置く存在になれること間違いなしです!
頑張ってくださいね!!
それでは今回の記事は以上です!
デリュージョン飯塚でした。
2025年1月30日 追記
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