こんにちわ!
3D・映像編集者 & ブロガーのデリュージョン飯塚と申します!
今回は!オブジェクトをボタンひとつでポンポンと出現させられるBlenderアドオン
Shoot-Itをレビュー!!
- Blenderで出現するアニメーションを作りたい
- 本や箱がどんどん積み上がっていくモーショングラフィックスを作りたい
- オブジェクトを複製してキーフレームをずらす手作業に苦労している
- アドオンで作業時間 & 作業ストレスを削減したい!
本記事ではできること、
特徴、価格、使い方、おすすめプランなど解説します。
それではいきましょう!
目次
Shoot-Itの基本情報
アドオン名 Shoot-It 価格 Shoot-it Personal / Hobbyist:$15(約2,330円)
Shoot-it Commercial | Freelancer:$25(約3,880円)作者 Xane Studios 購入数 200以上
ゲームエンジンのインスタンス化のように、ボタンひとつでオブジェクトを生み出したり、撃ち出したりできるアドオンです。オブジェクトがどんどん積み上がっていくモーショングラフィックスの表現も簡単に作れます。生まれたオブジェクトを光らせる機能や、キーフレームを順番にずらすツールも入っています。 引用元:商品ページ「Shoot-It」より日本語訳して抜粋
何ができるアドオン?

Shoot-Itは、
オブジェクトをボタンひとつでスポーン(ポンと出現)させられるBlenderアドオンです。
ゲームエンジンのインスタンス化のように、
Shootを押すだけで同じオブジェクトが次々と生まれます。
本がポンポンと積み重なっていったり、
同じ場所からオブジェクトがどんどん生まれて出現したりする、
モーショングラフィックスが簡単に作れます。

手作業だと、オブジェクトを複製して出現のタイミングをずらして…という作業を、
個数ぶん繰り返すことになります。
Shoot-Itなら、
個数や間隔を決めてShootを押すだけで、
物理で落ちて積み上がる動きまで自動で付きます。
出現するオブジェクトを光らせる機能や、
キーフレームを順番にずらすSequence Keyframesといったツールも入っています。
特徴・注目ポイント
Countを決めてShootを押すだけ

基本の使い方はとてもシンプルで、
パネルの「Physics」をオンにしてCountで個数を決め、
「Shoot」をクリックするだけです。
これだけで、オブジェクトがポンポンと生まれていきます。
Intervalで出現の間隔を調整

Intervalの値を上げると、
スポーンの間隔を空けられます。
少し時間を置いてポン、ポン、ポンと順番に出現させられます。
Growでスポーンごとにスケールや位置を変化


Growにチェックを入れてScaleの値を変えると、
スポーンするごとにオブジェクトをどんどん小さくできます。
Locationなら少しずつ上にずらしながら出現させたり、
Rotationで回転を足したりもできます。
光らせながらスポーン

「Light」をオンにしてLight Strengthを上げると、
オブジェクトが最初だけ光りながら出てきます。
光の強さと消えるまでの長さ(Light Speed)を調整できるので、
出現の瞬間を目立たせたいときに便利です。
※光の効果を使うには、
マテリアルの最後のノードをプリンシプルBSDFにしておく必要があります。

特徴、できることはざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Shoot-Itを使った作品例・ギャラリー






感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- 複製して、ずらして…の手作業が、パラメーターを決めてShootを押すだけで済む
- パネルがシンプルで、迷わず使える
- 光らせたり、スポーンごとに大きさを変えたりと、表現の幅が広がる
感想はこんな感じ。
一言で言うと、
かゆいところに手が届く時短アドオンです。
オブジェクトを出現させて重ねて…といったアニメーションは、
手動だとポチポチとキーフレームを打つ地味な作業の連続ですよね。
それがシンプルなパラメーターを決めてShootを押すだけで済むのは、
すごく楽です。
パネルもシンプルで使いやすく、
口コミでも「使いやすくて、すごいアニメーションの準備も簡単」「時短になる」といった声が目立ちます。
強いて惜しい所(デメリット)を挙げるとすれば、
チュートリアルやドキュメントが少なめなところです。
公式の解説は動画と設定の説明画像ぐらいなので、
口コミでも「全機能を知るためにもっとチュートリアルがほしい」という声があります。
ただ、機能自体はシンプルなので、
記事後半の動画2本を見ればある程度の使い方は分かります。
公式の口コミ・レビュー

100%が★5という高評価のアドオンです。

Shoot-It - 口コミページ
その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Shoot-Itを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Shoot-Itがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Shoot-It単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使える場合が多いです。
つまり、早めに買っておけば後から損することはない事がほとんど。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!
おすすめプラン
Shoot-it Personal / Hobbyist:$15(約2,330円)
Shoot-it Commercial | Freelancer:$25(約3,880円)
現在上記のプランがありますが、
2つのプランの違いは商用利用できるかどうかなので、
個人の作品や練習用ならShoot-it Personal / Hobbyist:$15(約2,330円)で十分です。
仕事やクライアントワークなどで使う方は、
Shoot-it Commercial | Freelancer:$25(約3,880円)を選んでください。
また、仮にShoot-it Personal / Hobbyist:$15(約2,330円)から買ったとしても、
アップグレードは差額を払えば良いだけなので、
損することはありません。
| Lite | $9 |
| Studio | $36 |
例えば、「Simply Cloth」というアドオンの場合、
もともとは上記の価格です。

ただ、Liteを購入すると、
Studioの価格は$27に下がります。
つまり、差額(36 - 9 = 27)を支払うことでアップグレード可能にしてくれているんですね。

1番低いプランから買っても損しない仕組みになっているわけです!
基本どのアドオンもこの仕組みになっています。
なのでいきなりお金をたくさん払いたくない方は
まずはShoot-it Personal / Hobbyist:$15(約2,330円)からでも問題なしです!
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!

アドオンのzipファイルを、Blenderの画面に直接ドラッグ&ドロップでもOK
使い方
本を積み重ねていくチュートリアルです。
フルーツをどんどん生み出していくアニメーションのチュートリアルです。
上記の動画がとてもわかりやすかったです。
この2本を見れば、
ある程度の使い方は分かると思います。

また、商品ページのDocumentationタブに各設定の説明がまとめられているので、
合わせてご覧ください。
まとめ

- BlenderアドオンShoot-Itをレビュー!
いかがだったでしょうか。
オブジェクトがポンポン出現するアニメーションを手軽に作りたい方は、
ぜひご検討くださいね。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、
ぜひ覗いてみてくださいね。
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