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Render Raw – Blender内でプロ仕様のカラー調節を【アドオンレビュー】

記事内に広告を含む場合があります

こんにちわ!
3D・映像編集者 & ブロガーのデリュージョン飯塚と申します!

今回は!Blender内で簡単にカラー調節が完結できるようになるアドオン
Render Rawをレビュー!!

この記事はこんな人におすすめ
  • Blenderでレンダリングの色をきれいに仕上げたい
  • レンダリングがくすむ・色が薄いと感じている
  • 色を直すたびにほかのソフトへ書き出すのが面倒
  • アドオンで作業時間 & 作業ストレスを削減したい!

本記事ではできること、
特徴、価格、使い方など解説します。

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

メイン3DソフトはC4Dですが、
近年はアドオンの凄さにハマりBlenderも併用中

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
  • ブロガー・Web製作者

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Render Rawの基本情報

アドオン名Render Raw
価格$24.99(約3,870円)
作者Orange Turbine
購入数3,400以上
※価格は為替によって今後多少変動する可能性があります。

Blenderの中で、レンダリング画像の色調整(カラーグレーディング)とカメラエフェクトができるアドオンです。露出・コントラスト・トーンカーブ・彩度などをスライダーで調整でき、グレアやフィルムグレイン、レンズの汚れなどのエフェクトもかけられます。ビューポートで仕上がりを見ながら調整でき、色空間や処理の順番はアドオンが裏で整えてくれるので、色に詳しくなくてもきれいな色に仕上げられます。 引用元:商品ページ「Render Raw」より日本語訳して抜粋

何ができるアドオン?

Render Rawは、
レンダリング画像の色調整(カラーグレーディング)とカメラエフェクトを「Blender内で完結」できるようにするアドオンです。

露出・コントラスト・彩度・トーンカーブといった項目をスライダーで動かすだけで、
くすんだレンダリングが見違えるように仕上がります。

Blenderで色を調整しようとすると、
コンポジターでノードを組むか、
一度書き出してPhotoshopやDaVinci Resolveに持ち込むのが一般的だと思います。

ただ、ノードを組むなら色空間や処理の順番を自分で考える必要があり、
書き出してしまうと調整できる幅が狭まるうえ、
直すたびにレンダリングし直す手間もかかります。

Render Rawなら、
本来なら考えないといけない色空間や処理の順番をアドオンが裏で整えてくれるので、
色に詳しくなくてもスライダーを動かすだけでそれっぽく仕上がります。

調整はレンダリング前のビューポートで仕上がりを見ながらできるので、
何度もレンダリングをやり直す必要もありません。

特徴・注目ポイント

スライダーを動かすだけで色が決まる

露出・色温度・彩度・コントラストといった基本の項目は、
3Dビューのサイドバー(Nパネル)やプロパティエディターからスライダーで調整できます。

Screenshot

ノードエディターを開く必要はなく、
使っていないエフェクトはレンダリング時間にも影響しません。

初期プリセットも付いているので、
まずはワンクリックでプリセットを当ててから微調整するのも手です。

書き出さずに32bitのRAWデータのまま調整

多くの方はレンダリングを書き出してからほかのソフトで色を調整しますが、
書き出した画像では調整できる幅が大きく狭まります。

Render RawはBlenderの中で動くので、
圧縮前の32bitのRAWデータに対してすべての調整ができます。

レンダリングし直すたびに画像を編集し直す手間もなくなるので、
口コミでも「大幅な時短になる」と評価されています。

白飛びさせずに鮮やかに

彩度を上げると明るい部分が白飛びしたり色が壊れたりしがちですが、
Render Rawの彩度とカラーブーストは、
画像を壊さず白飛びさせずに鮮やかにできるよう作られています。

トーンカーブや色相ごとの調整など本格ツールも

基本の調整に慣れてきたら、
レベル補正やトーンカーブ、
色ごとの色相・彩度・明るさの調整といったPhotoshopやLightroomでおなじみのツールも使えます。

グレア・グレイン・レンズの汚れなどのカメラエフェクト

レンズの歪み・色収差・周辺減光(ビネット)に加えて、
グレア・フィルムグレイン・グランジ(レンズのほこりや汚れ)といったエフェクトも用意されています。

飯塚
飯塚

特徴、できることはざっとこんな感じです。

具体的な使い方は記事後半に動画を載せています!

Render Rawを使った作品例・ギャラリー

感想・口コミ

筆者が使ってみた感想

感想
  • Blenderだけで色の調整が完結するようになった
  • 色の知識が特になくても、スライダーを動かすだけでかなりいい感じに仕上がる
  • 色空間や処理の順番など、難しいところはアドオンが裏でやってくれる

感想はこんな感じ。

一番大きいのは、
色の調整がBlenderの中で完結することです。

書き出してほかのソフトで直して、
気になる箇所が出たらまた書き出す、
という往復がなくなり、
ビューポートで仕上がりを見ながら調整してそのままレンダリングするだけで済みます。

また、知識がなくても、
とりあえずこれを使うといい感じの仕上がりになります。

色空間や処理の順番といった本来なら考えないといけない部分は、
アドオンが裏でちゃんとやってくれているので、
なんとなく動かしても色が壊れたり白飛びしたりしにくいです。

口コミでも「BlenderでLightroomが使える」「DaVinci Resolveなどに移らなくて済む」といった声が多く、
Blenderから出ずに仕上げまで終わる快適さは私も同じ感想です。

飯塚
飯塚

アドオンページにはいろいろ理論も書いていますが、
そんなのわからなくても使えるのが良いところ。

強いて惜しい所(デメリット)を挙げるとすれば、
LUTに対応していない点です。

普段からLUTで色を管理している方には物足りないようで、
★4の口コミでもLUT対応を望む声がいくつかありました。

公式の口コミ・レビュー



41件のレビューのうち、
79%が★5という高評価のアドオンです。
飯塚
飯塚

Render Raw - 口コミページ
その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから

損しないための購入ガイド

安く買う方法・セール情報

Render Rawを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。

  • Spring Sale:4月
  • Summer Sale:8月
  • BlackFriday&CyberMonday:11月

Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。

大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Render Rawがセール対象になるかは現時点では不明。

個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。

円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。

もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

飯塚
飯塚

Blenderマーケットのセール情報や、Render Raw単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

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アップデートで値上げされる前に買う

安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。

というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。

こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使える場合が多いです。
つまり、早めに買っておけば後から損することはない事がほとんど。

気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。

前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

飯塚
飯塚

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!

アドオンのインストール方法

アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。

Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!

飯塚
飯塚

アドオンのzipファイルを、
Blenderの画面に直接ドラッグ&ドロップでもOK

使い方

上記の動画がとてもわかりやすかったです。
前半で理論的なことも学べます!

また、公式ドキュメントにもわかりやすくまとめられているので、
合わせてご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

レンダリングの色をBlenderの中で手軽に仕上げたい方は、
ぜひご検討くださいね。

それでは今回の記事は以上です。

Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、
ぜひ覗いてみてくださいね。

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