こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!プロシージャルに「路地」が作れるBlenderアドオン
Procedural Alleysをレビュー!!
- Blenderで飲み屋街や裏路地の3Dシーンが作りたい
- モデリングが苦手
- できるだけ安くアドオンが欲しい

こんな映画のワンシーンで出てきそうな裏路地...作りたくありませんか?
本記事ではモデリング知識無しで簡単に路地が作れる
Procedural Alleysを紹介します。
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Procedural Alleysとは?

アドオン名 | Procedural Alleys |
価格 | $18(約2,400円) |
作者 | Difffuse Studio |
購入数 | 3,200以上 |
数回のクリックで簡単に路地を作成!
シーンに深みを加えるための路地環境をお探しですか? Procedural Alleys を使用すると、そのような設定を簡単に作成でき、数秒で独自の路地を設計およびカスタマイズできます。
手続き型路地は、ユニークなシーンのために多数の詳細を調整するオプションを備え、路地を簡単に作成およびカスタマイズする方法を提供します。このツールは路地の作成を効率化し、環境に完全に適合するように側面を微調整して、独特の雰囲気と特徴を与えることができます。 引用元:商品ページ「Procedural Alleys」より日本語訳して抜粋
簡単に飲み屋街・路地裏のような建物群が作れるアドオン。
「Alleys」とは路地 · 横丁 · 裏通りなどの意味を持ちます。
ちょっとした飲み屋街のような、
荒れ果てた都会のような、
なんとなくノスタルジーを感じるような、、、
絶妙な雰囲気の3Dアートが作れますね。
こんなことができる・作れる
Front Alley

Front Alley、直訳で表路地です。
つまり、建物の正面やメインの通りに面した路地のことで、
あかりが多く活気あふれるエリアの建物ですね。
Back Alley

対してBack Alley。
こちらは直訳で裏路地です。
裏通りや人目につきにくい細い道を指し、
海外では犯罪が起こりやすいエリアとしてイメージを持たれる事も多い場所。
日本の映画でもこういった場所で喧嘩や騒動が起こったりしてますね。
そのようなエリアをアセットによって作り込むことができます。
Curve Alley

Curve Alleyは曲線を持った場所です。
使う際はFront Alleyと同じアセットが用いられます。
窓、看板数、階数、横幅など細かなカスタマイズ

建物は細かなカスタマイズが可能です。
窓、看板数、階数、横幅などなど。。。
適当に触ってるだけでも面白いです。
豊富なアセット


もちろんアセットは全て含まれており、別途購入の必要はなし。
これで$18(約2,400円)なのはかなり良心的ですね。

できることはざっとこんな感じ。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Procedural Alleysを使った作品例





感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- ◎ アセットのクオリティが高い!
- ◎ UIが素晴らしく、使いやすい!
- ◎ 安い!
- △ 英語の看板・お店も欲しかった!
わずか$18(約2,400円)でここまでクオリティが高いのはすごいなと思いました。

UIが直感的でわかりやすいのも良い点です。
Difffuse Studioさんのアドオンは他にもレビューしたことがありますが、ユーザーフレンドリーですごく使いやすいんですよね。
路地のジャンルを選ぶ → 設定
というシンプルな流れで作成することができます。
公式の口コミ・レビュー

素晴らしい品質、効率的なワークフロー、卓越した結果。
これを本当に完璧にして、さらに速くするために欲しい機能があるとすれば、歩道や「裏路地」設定に固定された道路素材を生成するオプションです。
理想的には、でこぼこやひび割れ、穴、水たまりなどのパラメータも調整できるようになっていると嬉しいです。

このアドオンを購入しましたが、手軽に路地を作ってシーンを作成できるのでとても良いです!
よりリアルにするために、ショップの名前を地元っぽい名前に簡単に変更できる方法がもっとあると嬉しいですが、全体的には満足しています!
約80%が★5という高評価のアドオンです。
・もっと詳細な設定が欲しい
・看板の言語をもっと多く欲しい
・古いPCだと動作が重くなる
中にはこう言った意見もありました。
動作に関してですが、私のかなり古いPC(GPU:RTX1060)で試したところ、
そこそこ動いたので、よっぽど古くない限りは問題ないとは思います。

その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
安く買う方法・セール情報
Procedural Alleysを最も安く買う方法は、セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Procedural Alleysがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
日々円安でドル円は上昇していますし、アップデートでいつ値上げがあるかわからないので、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Procedural Alleys単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
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- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!


アドオンのインストール後はアセットも読み込ませましょう。
アセットのファイルはオーダーページよりダウンロードできます。

次章「使い方」にてインストール方法も解説されています。
使い方
公式のチュートリアル動画が簡潔で非常にわかりやすいです。
また、公式ドキュメントも適宜ご参考ください!
まとめ

- BlenderアドオンProcedural Alleysをレビュー!
いかがだったでしょうか。
普通にビル系のモデルアセットを買おうとすると
$100とか超えるものもあるので、Procedural Alleysはコスパ良しですね。
ぜひご検討ください。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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