こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!Coloso(コロソ)で受講できるオンライン講座
Blender × UEで学ぶフォトリアルな建築CGビジュアライズのレビューを行います!
»講座紹介ページ
- Colosoの講座「Blender × UEで学ぶフォトリアルな建築CGビジュアライズ」の受講を検討中
- 建築3Dシーンを作ってみたい
- 本気で建築について学びたい
この講座ではこんな素敵な建築3Dシーンを一緒に作りながら学ぶことができます。
どういったところが良かったのか?
実際に受講した感想をリアルに書いていきますね。
それではいきましょう!
※本投稿はColosoパートナープログラムの一環として作成されており、これにより一定額の報酬が提供される場合があります。
※この記事は株式会社Day1Company様のPR記事であり、
キャプチャー画像の掲載については事前に許可を得ています。
目次
Blender × UEで学ぶフォトリアルな建築CGビジュアライズとは
詳しくは»講座紹介ページに全て書いてあるのですが、
一応ここでもざっと紹介しておきます。
概要
数々の建築プロジェクトを手がけた経験を活かし、「リアルな3DCG」で空間の魅力を可視化する空間デザイナー、堀江優太。
今回の講座では、BlenderとUnreal Engineを用いた建築3DCGの制作手法を実践形式で解説。設計からビジュアライズまでのワークフローを段階的に学び、実務に活かせるリアルな表現力を身につけます。
講師は空間デザイナー 堀江優太さんという方です!
価格
2025/09/01基準の基本価格は27,900円です。
ただ、Colosoは最初は安く販売し、時間が経つにつれて価格が上昇していくシステムなので、
早めに買った方がお得です!

これはこの講座に限らず全ての講座で言える事ですね!
現在の価格は»講座紹介ページをご参照ください!
価格についてはこちらで詳しく解説しているので、
気になった方はぜひご参考ください。

損しないように、お得に購入しましょう!
具体的に学べる事
- 建築の3Dシーンのワークフロー
- Blenderの基礎知識
- Unreal Engineの基礎知識
- CGでリアリティのある建築物をつくるときに押さえるポイント
学べることはとても多い講座なので、
かなりざっくり書きました。
具体的に作る作品は»講座紹介ページの
少し下にスクロールした箇所に書いてあります。

より詳細な講座内容を次章で深堀りします!
講座内容
この講座は以下のセクションから成り立っています。
Section 01. はじめに
このセクションはイントロダクションです。
内容は、講師の方の経歴、自己紹介、使用ソフトの紹介、本講座の工程の確認、
などなど。

まだ手を動かすセクションではないですが、用語の解説もあるので、
初心者の方は特にじっくり見ておくとよいでしょう!

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 02. 建築物のつくられ方を知る
このセクションでは「建築を作るうえで必要となる基礎知識」を学びます。

このセクションは座学なんですが、
とても、とても有益でした。
普通に3Dだけやってたらまず知り得ない情報がたくさんで、
それもわかりやすく綺麗にまとめられています。

「CGでリアリティのある建築物をつくるときに押さえるポイント」
という動画もあり、今後建築・建物系の3Dシーンを作りたいなら絶対に見ておきたい内容です。
3Dシーンを作った時に感じる「なんか変だな・・・?」という違和感の正体がわかるようになり、
あなたの作品のクオリティがグッと増すでしょう。
このセクションだけでもこの講義の素晴らしさがわかりますね。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 03. Blenderの基礎説明
このセクションではBlenderの基礎知識を学びます。


初期設定、基本操作を学んだあと、
実際に簡単なモデルを作っていく流れです。
初めての方でもわかるようにゆっくり解説してくれるのでご安心ください。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 04. 建築と空間を考える
このセクションから本格的に作品作りにとりかかっていきます。

リファレンスを集め、どういったものを作るか?の方向性を計画していく流れです。
実際に講師の方がどう言うことを考えながらリファレンスを収集するのか?
というプロの工程が見れるので有益です。
リファレンス収集のやり方や、おすすめのツール、使い方まで学ぶことができます。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 05. Blenderで建築をデザインする
このセクションから3Dシーンを作っていきます。



Blenderを使ってラフデザインまで完成させていきます。
まだラフなモデルですが、すでに出来上がりがイメージできてワクワクしてきますね。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 06. Blenderで建築モデルをつくる
このセクションでは全セクションで作ったラフなモデルを詰めていく作業をします。







かなり長い時間をかけて、一つ一つのパーツ、外装や内装を作っていくセクションです。

セクションの講座時間はこんな感じ。
講義数も多く、とても長いセクションですが建築モデリングの核となる部分なので頑張りましょう!
Section 07. Unreal Engineで環境をつくる
このセクションではUnreal Engineを使って環境を構築します。

まずはUnreal Engineの基本操作から学びます。
インストール方法から解説がありますので、
全く触った事がない方でも問題ありません!

その後はマテリアルを学びます。
基礎はもちろん、よりリアルに見えるにはどうすれば良いか?を学習することができます。
ノードを使って難しそうに見えますが、
時間をとってかなり丁寧に教えてくれますので、ご安心ください。

その後、Blenderで作ったモデルをUnreal Engineにインポートし、



リアルな地形を作成。





最後に家具、マテリアル、照明、などなどを設定します。
もちろん追加で購入するものなどはなく、無料かつ商用利用できるものを使用するのでご安心ください。
全てが完成していく様はとてもワクワクしますね。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 08. Unreal Engineで動画を撮影する
このセクションではUnreal Engineで動画を撮影します。
つまり、エクスポート作業ですね。
この講座のゴール部分です。


ポストプロセスボリュームで見た目を調節し、オーディオを挿入。

そしてムービーとして書き出し、という流れですね。
細かい設定も同時に教えてくれるので、
今後の作業に応用が効くでしょう。


セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 09. おまけ Blenderで静止画をレンダリングする
このセクションはおまけとして、Blenderで建築パースを作る方法を学びます。


前回のセクションで動画を書き出したのですが、
ここではBlenderで静止画として保存する方法も学ぶことができます。
静止画を保存しておけば、事前にクライアントへ共有することが可能です。
お仕事で今回の講座を活用される方は、ぜひこちらもチェックしておきましょう。

セクションの講座時間はこんな感じ。
実際に受講してみた感想・レビュー
ここからは実際に受講した僕が感想・レビューを書きます。
感動!建築3Dシーン講座の決定版
受講し終えて真っ先に思ったのは、
この講座は建築3Dシーン講座の決定版だという事。


こういった建築の3Dシーンが作りたい方は間違いなくおすすめの講座です。


建築はどうやってできているのか?どのような構造なのか?
という基礎から学べる講座は本当にこれだけでしょう。


サイズ感やUVの向きによる違和感について、考えたことはありますか?
「自分の建築3D、なんだかリアルさに欠ける気がする…」
もしそう感じているなら、それは建築の知識が不足しているからといって良いでしょう。
この講座では、建築CGにリアリティを与えるために必要な知識とポイントを体系的に学べます。
基礎をしっかり押さえることで、違和感のない本格的な建築3Dを作れるようになるでしょう。

まさに建築3Dシーン講座の決定版なのです。
建築の学校で何年もかけて学べることが、この講座だけで学べる
建築関係の学校で何年もかけて学べることが、この講座だけで全て学べるじゃん!
と率直に感じました。

例えば「見切り材」の話。
床などの同一平面上で素材が切り替わる部分には、「見切り材」を入れるのが一般的とのこと。
正直、普段意識しないと知らないことですよね。
今回の作品では、その「見切り材」まで忠実にモデルで再現します。
「そこまでやるの?細かすぎない?」と思うかもしれません。
しかし、こうしたディテールの積み重ねこそが、3Dのクオリティやリアリティを大きく左右します。
知っているかどうかで仕上がりの差が歴然と出るのです。
講座内で解説されている専門知識はまだまだありますが、
紹介しすぎるとネタバレになるのでこの辺までにしておきます。
この講座だけで建築的な知識を効率的に学べるのは、
非常に大きな魅力だと感じました。

「このマテリアルは高級感のある内装でよく使われます...」
など作業中も要所要所で専門知識が学べるので非常に魅力的です。
実際の現役プロから教わることができる

講師は、実際に数多くの建築デザインを手掛けている現役のプロ。
第一線で活躍している人から直接学べるのは、やはり大きな魅力です。
実務で培った知識やリアルなノウハウを交えて学べるので、
単なる机上の勉強では得られないプロならではの視点を吸収できるのもポイントだと思います。
初心者でも問題なく受講できる

本講座ではBlenderやUnreal Engineを使いますが、
それぞれしっかりと基本操作の解説がありますので、初心者でも問題なく受講できます。

つまり、全くの初心者の方でも受講後はこんなにすごい建築3Dシーンを作れるようになるというわけですね。
ガッツリと勉強したい方向け
さて、ここまで良い所をたくさん挙げてきましたが、
注意点も1つだけ挙げておきましょう。
それはこの講座はガッツリと勉強したい方向けであるということです。
前述していた通り、本講座はかなり専門的な知識を学べ、
本格的に建築物を作る講座です。

講義の合計時間も40時間を超えています。
なので逆に言えば、
サクッと建築物をつくりたいだけの方には向かない講座かなと思いました。
受講する際はしっかりと時間をとって挑むことをおすすめしますね。

本気で人々を魅了する建築3Dを作りたい!
という方は確実にピッタリの講座です。
まとめ

- Blender × UEで学ぶフォトリアルな建築CGビジュアライズのレビュー!
- 建築の専門知識を学びながら、本格的な建築3Dが作れる講座!
- 本気で学びたい人にピッタリ!
いかがだったでしょうか。
ぜひぜひ»講座紹介ページをじっくりと見て、どんな事ができるようになるのか?
をご参考ください。
みなさんもぜひご検討くださいね。
それでは!
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