こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!
Meshy AIの無料プランについて徹底解説!
「できること」「できないこと」をそれぞれ解説します!
- 無料プランについて詳しく把握したい
- Meshy AIの使い勝手を試したい
- 無料でどこまでできるのか具体的に知りたい
僕もMeshy AIは愛用しているサイトですが、
最初は無料プランで試してみました!
それではいきましょう!
目次
Meshy AIに無料プランはある?

まずですが、
Meshy AIには無料プランが存在します。
会員登録すると自動で無料プランからスタートする感じですね。
無料プランに期限はなく、
ずっと無料で使い続けることも可能です。

それでは無料プランで「できること」「できないこと」を見ていきましょう
無料プランで「できること」
毎月100クレジット獲得

無料プランでは毎月100クレジットを獲得することができます。
大体モデルでいうと5体ぐらいは作れる数です。
テクスチャを作ったりすることができます。

こういった3Dモデル生成は10クレジット消費します。

作ったモデルにテクスチャを適用する作業も10クレジット消費。
※モデルに色や質感を与える作業
つまりモデル1体生成するのに20クレジットは必要。
よって無料プランなら毎月5体は作れるという感じ。

ちなみに有料プランなら1000〜4000クレジットが毎月もらえます。
3Dモデル生成
前述しましたが、
無料プランでもAIによる3Dモデル生成が可能です。

テキストからモデルを生成するモードや、

画像からモデルを生成するモードも使えます。

前述したとおりテクスチャを与えることも可能。
リギング・アニメーション
リギング、アニメーション設定もできます。
先ほどの犬剣士に走るアニメーションをさせてみました。

無料プランでは20種類のアニメーションが使えます!
10回のダウンロード

作ったモデルは3Dファイルとしてダウンロードが可能ですが、
無料プランでは10回までです。
リメッシュ

⬇︎

リメッシュの作業も無料プランでできます。
ただし、ポリゴン数の指定はできません。

無料プランで「できること」の解説は以上!
他にも色々あるんですが、主要なところはこんな感じです!
無料プランで「できないこと」
ではここからは逆に「できないこと」にスポットを当てて解説します。
マルチビュー画像から3Dモデル生成

無料プランでは、マルチビュー画像からの3Dモデル生成はできません。


マルチビュー画像とは、
色んな角度から撮った画像のことです。
画像から3Dモデルを生成する際、
正面、後ろ、横、という「色んな角度から撮った画像」があればとても正確なモデルをつくることができます。
無料プランでは1枚の画像からしかモデルを生成できないので、
ちょっと正確さに欠ける場合がありますね。

経験上、画像から3Dモデルを作る時は、
マルチビュー画像から作った方がめちゃくちゃうまくいきます。
高度なアニメーション

前述したとおり、無料プランでは作ったモデルにアニメーションさせることができますが、
20種類のみという制限があります。

さらに高度なアニメーションは無料プランではできません。

有料プランだと500以上のアニメーションが利用可能になるので結構な違いですね。
無料再試行

クレジットを消費せずもういちど作り直す機能「無料再試行」があります。
この機能が無料プランでは使えません。

有料プランだと各タスクにつき「無料再試行」が4回まで行えます。

再試行してみると別の4体のモデル候補が表示されました。
テクスチャの再編集

テクスチャ作成後、部分的に再編集する機能がありますが、
無料プランでは不可能です。
一応、機能を使うことはできるけど保存までができない感じですね。
アセットの保持

無料プランではアセットの保持が1日しかできません。
※「1日間の資産保持」と記載されています。

つまり作ったモデルは24時間経つと期限切れになり、
再編集、ダウンロードなどが不可になります。
これはちょっと不便ですね。
プロジェクトで3Dモデルを作っている時、ほぼ必ず再編集したい時がありますので...
有料プランだと永久に保持可能です。

無料プラン中に期限切れになったモデルも
有料プランに加入すると復活します。
高い優先度のタスク実行

無料プランではモデル生成、テクスチャ作成など全てのタスク実行の優先度が低く設定されます。
簡単に言うと有料プランに比べて生成に時間がかかるということです。

ただ、ぶっちゃけそこまでデメリットには感じない部分です。
テキストから画像生成

無料プランでは使えません。
このモードでは前述したマルチビューの画像も生成できるので、
画像生成 → 画像から3Dモデル生成
という流れがかなり使いやすいですが、無料プランではできないんですよね。

まぁ画像生成はべつのAIに任せても良いかもですが、
1つのツールで作業が完結できるのは魅力です。
3Dソフトとの連携プラグイン使用
Meshy AIではBlenderやUE5などの他の3Dソフトと連携する機能がありますが、無料プランでは使えません。

3Dソフトにプラグインを入れる → Meshy AIで連携ボタン(赤枠)を押す
これで一撃で3Dソフトにモデルを送れるので便利な機能なんです。
無料プランでもobjやfbxファイルなどでダウンロードはできるので、
一応連携はできますが、プラグイン経由のこの機能は結構強いです。
コミュニティモデルのダウンロード

これらのモデルはダウンロードが可能ですが、
無料プランだと閲覧のみです。

コミュニティページでのダウンロードはモデル集めにかなり役に立ちます。
追加のクレジット購入

有料プランだと追加のクレジットを単発で購入できますが、
無料プランだとできません。
商用利用について
Meshy AIは、無料プランでも有料プランでも商用利用が可能です。
ただし、無料プランには「クレジット表示の義務」がある点に注意が必要です。
というのも、無料プランと有料プランではライセンスの種類が異なります。
プラン | ライセンス | 商用利用 | クレジット表記 | モデルの公開範囲 | 改変・再配布 |
---|---|---|---|---|---|
無料 | CC BY 4.0 (クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0) | OK | 必要 (例:「Created using Meshy.ai」) | 公開(他人も利用可能) | OK |
有料 | プライベートライセンス | OK | 不要 | 非公開(あなただけが使用可能) | OK |
無料プランではクレジット表示が必須なので仕事で使う際は注意しましょう。
各プランの比較
今回は無料プランに焦点を当てて解説しましたが、
上記記事では各プランの比較解説を行なっていますので、あわせてご参考ください。
Proプランを1ヶ月無料で体験できるキャンペーン実施中
記事冒頭でもチラッと載せましたが、
現在上記のようなキャンペーンを実施中です。
無料プランとの違いを体験できる良い機会ですので、
ぜひご活用ください!
【完全ガイド】Meshy AIのことをもっと知りたい方は…
おそらくこの記事を見ている方は
Meshy AIの情報を集めている方だと思います。
そんな方のために、全ての情報をまとめた完全ガイドを作りました!
- できること・3Dモデル作品例
- 使い方
- 使用感レビュー
- 安く買う方法、セール・クーポン情報
- 無料プランでどこまでできるか
- おすすめプラン
- BlenderやUE5にワンクリックでモデルを送る方法
- 返金・解約方法
記事の内容は上記のとおり。
※この記事の内容も含む
2年以上Meshy AIを使っているマニアな僕がまとめました。
あなたが欲しい情報が必ずあると思います!
ぜひご参考ください!
まとめ

- Meshy AIの無料プランで「できること」「できないこと」について解説!
いかがだったでしょうか。
まとめると、
無料プランでは制限があるけど、基本的な3Dモデル生成機能は使える!
と言う感じでしょうか。
月に5体程度しか必要ない、
アニメーションも簡易的なもので十分、という方は無料プランでも良いかも。
ただあくまでお試しのプランなので、
ガッツリ仕事でMeshy AIを使いたい方は有料プランの方が良いでしょう。
今ならキャンペーン中なので1ヶ月Proプランを体験できますのでぜひご活用ください。
それでは今回の記事は以上です!
デリュージョン飯塚でした。
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