こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!自作パイメニューを作成できるアプリ、
Pie Menuをレビューします!
- パイメニューを作るアプリが欲しい
- 「視覚的に」機能を使えるボタンを作りたい
- Macの作業を快適にしたい
「パイメニューを作るアプリなにかないかな〜」とSetappで探している時にこのアプリに出会いました。
それから長年愛用しています。
実際に使い込んできたからこそ書ける、リアルなレビューをお届けします。
使ってみた感想、できること、価格、無料体験方法までわかりやすく解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
Pie Menuとは?

Pie Menuは自分好みのパイメニューを作ることができるアプリです。アクティブなアプリに合わせてカスタマイズされた
円形メニューでワークフローを進化させましょう。お気に入りのプログラムをすべて高速化!
引用元:Pie Menuより抜粋
Figma、Slack、Things のいずれの場合でも、コマンドを 1 つ覚えるだけで、
最もよく使用するショートカットにアクセスできます。
パイメニューとは、
円状に並んだ選択肢からマウスの方向で素早く操作を選べるUIのことです。
色んなメニューと比べて、視認性が高く、
選択までの動作が速いのが特徴です。

現在のマウス位置にメニューが呼び出されますからね!

パイメニューは、
よく使う機能を素早く呼び出したいときに特に便利です。
たとえば
・ショートカットキーが覚えきれない
・メニューを何階層もたどるのが面倒
・マウス操作を中心に作業したい
といった場面で活躍します。
作業のテンポを崩さずに、
直感的な操作で効率化できるのが大きな魅力です。
できること・特徴
自作のPie Menuを作成
前述のとおりPie Menuは
自作のPie Menu(パイメニュー)を作成することができます。

UIはこんな感じ。

「+」からメニューを追加し、
ショートカットキーを入力してアイコンを決めます。

アイコンは豊富に用意されていて、
検索機能もあるので目的のアイコンはすぐ見つかるでしょう。

左上にはPie Menuのプレビューが表示されており、
ビジュアルを確認しながら作成できます。

Pie Menuを呼び出す時は、
インストール時に自分で決めたショートカットキーを押すだけ。
私は左手だけで押せるように「Control + Q」に設定しています。
もちろん設定であとから変更も可能です。

メニューにカーソルを合わせると、
ハイライトされメニューの解説が表示されます。

メニューの解説は自分で設定できます。

もちろん日本語もいけます!
使用中のアプリによって動的に変更できる

アプリごとにPie Menuを切り替えられること。
たとえば、PhotoshopではPhotoshop用のPie Menu、
FinderではFinder用のPie Menuが自動で表示されるといった具合です。
アプリに応じて必要なショートカットが即座に呼び出せるので、作業効率が大幅にアップします。
アプリごとに最適なPie Menuが使えるのは、実際かなり便利です。
インストール時に自動で作成される
Pie Menuは、インストール直後に使用中のアプリに対応したPie Menuを自動生成してくれます。

私の環境でも、インストール直後からさまざまなアプリに対応したPie Menuがずらっと作成されていました。
手動で一つずつ作る必要がないのは非常にありがたいです。
もちろん、あとからカスタマイズも可能です。
項目を追加したり、不要なものを削除したり、アイコンを変更したりと自由自在。
インストールしたその瞬間から、すぐに活用できます。
公式サイトからも楽々設定
Pie Menuは、公式サイトからも簡単に設定が行えます。

たとえばAfter EffectsでPie Menuを編集したい場合、
アプリ内の「Browse Adobe After Effects shortcuts」をクリックします。

Pie Menu - After Effects用ページ
公式サイトにあるAfter Effects用ショートカットキーの一覧が表示されたページにアクセスできます。

そこから「Add to Pie Menu」をクリックすれば、、、

すぐに自分のPie Menuに追加可能。
あとはアイコンを設定すれば完成です。
このように公式サイトを参考にしながら、
効率の良いショートカットを取り入れていくこともできます。
筆者が使ってみた感想・レビュー
- ◎ Pie Menuは「視覚的」に機能を使えるので最高
- ◎ 呼び出しのショートカットキーが「1つだけ」なのが良い
- ◎ 使い方、設定がシンプルで迷わない
- ◎ 作業効率UP!
- △ 強いて言えばマクロもできると嬉しかった!
感想はこんな感じ。
まずPie Menuは「視覚的」に機能にアクセスできるようになるので便利です。

UIがわかりやすく、アイコンで機能を実行できるので迷わなくてすみます。
前述した通り、機能説明も表示させられるので脳みその負担が少ないです。
また、マウスカーソル中心にメニューが現れるのも便利。

そして最もお伝えしたいのが、
呼び出しのショートカットキーが「1つだけ」なのが良いというところ。
最初のイメージとしては、
アプリ毎にPie Menuを作り、それぞれに異なったショートカットキーを割り当てる
と思い込んでいました。
が、Pie Menuでは呼び出しのショートカットキーが「1つだけ」
これがすごく良い。
アプリ事に勝手に出てくるPie Menuを動的に変えることで、
1つだけを実現しているんですね。
これにより、
とにかくどのアプリでも「Control + Q」を押せばメニューが表示される!
と非常にシンプルに使うことができます。
何事も覚えることは少ない方がよいので、
呼び出しのショートカットキーが1つだけというのはすごく魅力的なんです。
価格

年払い | $19.99(約2,700円) |
買い切り | $39.99(約5,400円) |
執筆時点での価格は上記の通り。
とある口コミで「買い切りがないなんて何事だ!」というもの見かけましたが、
現在はしっかり買い切りプランもありますね。
割と良心的な価格ですが、
いきなりお金を払うのに抵抗がある方も多いかと思います。
なので最初は、
Setappというアプリの無料体験で使い勝手をテストすることをおすすめします。
Setappは大量のMacアプリが使い放題になるサブスクサービスで、
Pie Menuもその中に入っています。
本ブログ専用クーポンコードで通常7日間のところ、
30日間の無料体験ができるのでぜひお試しください!

私もSetappで利用中!
まとめ

- Pie Menuで作業効率UP!
いかがだったでしょうか。
Macの操作をより快適にしたい方はぜひ!
それではこの記事は以上です。
デリュージョン飯塚でした。
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