こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!ワンクリックで海が作れるBlenderアドオン
Physical Open Watersをレビュー!!
- Blenderで海が作りたい
- 難しい設定はせず、簡単に作りたい
- おすすめアドオンが知りたい

こんな海がワンクリックで出来ます
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Physical Open Watersとは?

アドオン名 | Physical Open Waters |
価格 | Basic:$50(約6,800円) Bundle:$142(約19,200円) Studio:$250(約33,800円) |
作者 | Physical Addons |
購入数 | 1,500以上 |
ワンクリックでシネマティックな水表現
Physical Open Waters は、Blender 向けの最も高度なリアルタイム海洋および水シミュレーション アドオンであり、高品質で無制限の水環境の新しい基準を確立します。 引用元:商品ページ「Physical Open Waters」より日本語訳して抜粋
上記動画のとおり、激しい波や落ち着いた海面などなど、
色んな表現をすることができます。
こんなことができる
ワンクリックで海を生成


Add Oceanをクリックするだけで海を作ることができます。
波の強さを調節

Wavesのパラメータで波の強さを調節できます。
船跡(Wakes)と波紋(Ripples)の作成

Wakes & Ripplesで
船跡(Wakes)と波紋(Ripples)の作成が可能です。
プリセット機能
Physical Open Watersにはプリセット機能があり、自分で作った設定を保存して使い回すことができます。

また、初めから7種類のプリセットが登録されています。
これがとても便利です。
使い始めの頃って何をいじったらどうなるかがよく分からないんですよね。
あらかじめ7種類の海を用意してくれていて、とても親切だと思いました。
最初はプリセットから使ってみましょう!
🆕 水中表現

新しいバージョンでは水中表現も可能になりました。

できることはざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Physical Open Watersを使った作品例




感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- ◎ ワンクリックで作成できる
- ◎ プリセットのおかげで微調節も簡単
- ◎ Physical Atmosphere(PSA)と組み合わせると、さらにリアルに
- △ 液体シミュレーションではない
感想はこんな感じ。
非常に簡単に、直感的にリアルな海が作れるのが良いですね。

同じくPhysical Addonsさんのアドオン、Physical Atmosphere(PSA)と組み合わせると、
よりリアルに、より色々な海を作る事ができるのでおすすめ。

注意点としては、これは液体シミュレーションのアドオンではない、
というところでしょうか。
「海」の作成に特化しているので、
液体シミュレーションができるわけではない事はご了承ください。
逆に言えば、海専門アドオンなので
余計な機能がなく、使いやすいというメリットでもあります。

液体シミュレーションならFlip Fluidsがおすすめですね。
公式の口コミ・レビュー

とても良いです!プリセットは、良い結果を得るために設定する必要があるため、それほど役に立ちませんが、少し調整するだけで、優れたパフォーマンスで優れた海を作成できます。おそらく、これを否定的に評価した人は、アドオンがどのように機能するかを理解していないのでしょう。これは優れたアドオンです。

大規模な穏やかな海や荒れた海を瞬時に再現する優れたアドオンです。水面下でも多くのパラメータを制御でき、Eevee ですべて正常に動作し、ソフトウェアをさらに改善するために積極的に更新されています。将来的には、船首や船尾、水に接触する物体の航跡をよりリアルに表現したいと考えています。すでに航跡の接触はありますが、今後さらに改善される可能性があります。すでに優れたアドオンであるこのアドオンに、さらに優れた機能が追加されると思います。
レビュー16件、平均が★4という評価のアドオンです。

使用するには非常にわかりにくいアドオンです。シーンに世界がなかったので、1 か月間シーンに海を追加することすらできませんでした。海が必要であることを知る唯一の方法は、Discord サーバーに投稿して誰かからの返信を待つことでした。
このアドオンのドキュメント タブで見つけることができるのは Discord サーバーだけです。これは危険信号であるはずでしたが、私は今や正式に教訓を学びました。
私の知る限り、このアドオンには適切なドキュメントがありません。購入して使用してみて、わからない場合はすぐに返信が来ないことが確実な場所で質問するしかありません。このアドオンを数か月使用していますが、最も進んだのは、アドオンが 2000 メートルのデフォルト サイズで取り込んだ海をシーンに追加しただけで、どの表示モードでも、幅 9 メートルの使用できないジオメトリの混乱しか見えません。
このアドオンは最悪だ。
中にはこういった意見も。(約10ヶ月前の投稿)
現在は公式ドキュメントも充実しているので使い方には困らないとは思います。

その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
安く買う方法・セール情報
Physical Open Watersを最も安く買う方法は、セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Physical Open Watersがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
日々円安でドル円は上昇していますし、アップデートでいつ値上げがあるかわからないので、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Physical Open Waters単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
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- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
おすすめプラン

Bundle:$142(約19,200円)
Studio:$250(約33,800円)
現在、Physical Open Waters(POW)は上記の3つのプランがあります。
Basic :POWのみBundle :Physical Celestial Objects(PCO)とPhysical Atmosphere(PSA)もセットでお得
Studio :複数チーム用
プランの違いは上記のような感じ。
POWだけ欲しい場合は、Basic でOK。
PCOとPSAも今後使う予定があれば、Bundle が良いでしょう。
セット価格でお得に購入できます。

PSAは汎用性が高く、空・大気の生成で非常に使えます。
かなり人気の定番アドオンなのでおすすめです。
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!
使い方
上記の動画がとてもわかりやすかったです。
また、公式ドキュメントもわかりやすいので合わせてご覧ください。
まとめ

- BlenderアドオンPhysical Open Watersをレビュー!
- 海の生成ならお任せあれ!
いかがだったでしょうか。
海のシーンを作りたい方はぜひご検討ください。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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