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「AfterEffects 標準エフェクト全解」レビュー!買うべき?おすすめの使い方は?

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こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!

本日はこちら!「AfterEffects標準エフェクト全解」を徹底レビューします!

飯塚
AfterEffects使用者は確実に持っておきたい1冊!

 
この記事はこんな人におすすめ!

  • AfterEffects標準エフェクト全解の購入を検討中の人
  • AfterEffects標準エフェクト全解の使い方を知りたい人

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
  • YouTuber
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それではいきます。

AfterEffects標準エフェクト全解とは?

AfterEffects標準エフェクト

全体写真映像クリエイター必携、累計1万部突破のロングセラー。
After Effectsに標準搭載されたエフェクト「全て」を詳解する見本帳、最新改訂版。
メニューに基づいた分類ごとに、全289のエフェクトの概要と使い方、プロパティ(設定項目)の詳解、
およびプロパティ数値による効果の違いが分かる豊富なサンプル画像を掲載しています。

AfterEffectsに標準で入っているエフェクト全ての解説が買いている本です
エフェクトの種類はもちろん、各プロパティについても細かく解説されています


 
AfterEffects標準エフェクト
中身はこんな感じ
エフェクトを1つ1つ解説
 
それではレビューしていきます!

本書おすすめポイント

全エフェクトの細かい部分まで解説されている


全エフェクトの全プロパティについて解説されています
エフェクトってなんとなくでプロパティをいじってしまう時があると思うのですが、
本書があれば個々のプロパティの意味までしっかり理解できます

比較画像がわかりやすい


個々のプロパティについて解説されていても、実際に使った時どうなるのかわからなければ意味ないですよね
 
本書ではそれぞれのパラメータについて値を変えた時、どう違うのかを画像で比較してくれます

飯塚
ビジュアル的に違いを理解できるのでわかりやすい!

INDEXが検索しやすい


後ほど説明しますが、本書は辞書的に使うのが1番です
調べたいエフェクトを最終ページのINDEXで検索しやすいところが良い


 

機能別のINDEXもあるのでより検索しやすい
 

飯塚
調べたいエフェクトページにすぐたどり着く!

英語のパラメータも解説


英語のプロパティってよくわかんない事のほうが多いですよね
 
CC Star Burst,CC Bubbles,CC Bend it....などCC系のプロパティは英語
本書では英語のプロパティも日本語でしっかり解説があるのでGOOD

本書イマイチポイント

どんなものでも一長一短!イマイチな点も書きます

高い


税別で5000円!!!
値段に抵抗がある方は高いと思うかも
 
 
しかし、このような辞書的な参考書は1冊で十分なので
他に買わないと考えるとそんなに高くはないのでは?

でかい


でけぇ!重ぇ!笑
580ページぐらいあります
重量は2kg
 
 
持ち運ぶのはなかなかしんどいです
まぁでも辞書的に使うやつなので、持ち歩いて読むって事はないと思いますが
 
 

飯塚
いつもバッグに入れておきたい!って人にはマイナスポイントになりうるかも

有料プラグインの解説はない


当たり前ですが、有料プラグインエフェクトの解説はありません
ParticularやElement3Dなどよく使う有料エフェクトは自分で勉強するしかないです
 
 

飯塚
有料プラグインの機能解説がまとめられた本とかあればいいなぁ

おすすめの使い方


辞書的に使いましょう
 
以前、youtubeの視聴者にこんな質問をされました
「AfterEffectsのエフェクトを全部暗記したいんですが、標準エフェクト全解はおすすめですか?」
 
 
それはだめだー!!!
本書は辞書的に使うことで力を発揮するものであり
参考書として使うのは違うと思います
 
 
使い方の例
 
CC Star Burstのパラメータ「Phase」ってどういうやつだっけ・・・?

CC Star Burstのページ開く

Phaseの解説をみる

GOOD
 
わかりましたか!?
「今日は1P〜30Pまで覚えるぞ♪」
みたいな使い方はしないように!!!時間の無駄です!

口コミ

調べたいエフェクトをしっかり調べられるので良いです。比較画像もわかりやすい。

飯塚
実例があると理解が深まりますよね

 

フラクタルノイズなど単体では使えないエフェクトの使い方も載っていない。
残念。

飯塚
こう言った意見も
本書はあくまで「エフェクト辞書」なので、実用的なエフェクトの組み合わせ方を求めてはいけないと思いますが・・・

まとめ

  • 全標準エフェクトを調べられる!
  • あくまでも「辞書」
  • 手元に置いておきたい1冊

でかいので持ち運べない点は目をつむりましょう!

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