こんにちわ!
3D・映像編集者 & ブロガーのデリュージョン飯塚と申します!
今回は!1800種類以上のマテリアルをワンクリックで使えるBlenderアドオン
Extreme PBR Nexusをレビュー!!
- Blenderでリアルな質感のマテリアルを手早く作りたい
- マテリアルのノード組みに苦労している
- 汚れ・傷・苔などの使い込んだ表現を簡単に足したい
- アドオンで作業時間 & 作業ストレスを削減したい!
本記事ではできること、
特徴、価格、使い方、おすすめプランなど解説します。
それではいきましょう!
目次
Extreme PBR Nexusとは?
アドオン名 Extreme PBR Nexus 価格 Extreme PBR Nexus Pro Pack:$89(約12,020円)
Extreme PBR Nexus 4k:$69(約9,320円)
Extreme PBR Nexus 2k:$59(約7,970円)
Extreme PBR Nexus 1k:$39(約5,270円)
Extreme PBR Nexus 0.5k:$29(約3,900円)作者 Andrew_D 購入数 11,400以上
1800種類以上のマテリアルを、直感的なUIからワンクリックで使えるマテリアルライブラリ&マテリアル編集アドオンです。Blenderのノードを触らなくても、マテリアル同士のブレンドやペイント、汚れ・傷・エッジの摩耗などの表現が簡単にでき、Cycles・Eeveeの両方に対応しています。 引用元:商品ページ「Extreme PBR Nexus」より日本語訳して抜粋
こんなことができる・特徴
1800種類以上のマテリアルをワンクリックで適用

Extreme PBR Nexusは、
1800種類以上のマテリアルをワンクリックで適用できるマテリアルライブラリ&編集アドオンです。

マテリアルはカテゴリとタグで整理されていて、
検索して選ぶだけでオブジェクトに適用できます。
Blenderのアセットブラウザからの呼び出しにも対応しています。
マテリアル同士を直接ペイントしてブレンド
マテリアルの上に別のマテリアルを直接ペイントできる、
マテリアル間のテクスチャペイントも大きな特徴です。
ペイントしたマテリアルはベイクして、
Unreal EngineやUnityなどのゲームエンジンにも書き出せます。
雪・苔・汚れはZ軸ブレンドで

上下方向(Z軸)に沿って2つのマテリアルを自動でなじませる、
Z軸ブレンドも用意されています。
たとえばコンクリートの上から苔をかぶせるといった具合に、
ライブラリ内のどのマテリアル同士でも上下方向にシームレスに混ぜられます。
上から下へのミックス具合も調整できるので、
環境になじんだフォトリアルな質感が数クリックで仕上がります。
塗装の剥がれ・傷・金属の摩耗表現

FXレイヤーという仕組みで、
エッジの摩耗・塗装の剥がれ・傷・指紋といった「金属面の不完全さ」をプロシージャルに追加できます。
角の部分だけ塗装が剥げて下地の金属が見える、
といった表現が数秒で作れます。

ワークフローは完全に非破壊でリアルタイムに動くので、
あとから強さを変えたり消したりするのも簡単!
ディスプレイスメントはスイッチひとつでオン・オフ

テクスチャベースのマテリアルはすべてディスプレイスメントに対応していて、
いつでもオン・オフを切り替えられます。
レンガの目地のような凹凸の立体感を、
Blender標準のモディファイアをベースにした非破壊の仕組みで追加できます。
ちょっと高度な技ですが、
ペイントとディスプレイスメントの合わせ技みたいなのもできます。
テクスチャの繰り返しを消すアンチタイル
画像テクスチャにありがちな「同じ柄が繰り返して見える」問題を、
アンチタイルシステムで消せます。
ワンクリックで有効にでき、
ライブラリのマテリアルだけでなく自分で読み込んだテクスチャにも使えます。

できること・特徴はざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Extreme PBR Nexusを使った作品例・ギャラリー











感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- ノードをほぼ触らずに、リアルな質感が数クリックで出せる
- Z軸ブレンドとエッジの摩耗で「使い込まれた感」を足すのが楽しい
- 1800種類以上でこの価格は、他のマテリアル集と比べてもコスパが良い
感想はこんな感じ。
一番大きいのは、
ノードエディタを開かずにマテリアル作りが完結することです。
ライブラリから選んでワンクリック、
微調整もNパネルから簡単にできるので、生産性が大きくあがるでしょう。
特に気に入っているのが、
Z軸ブレンドとエッジの摩耗です。
石壁の下側に苔を生やす・金属の角だけ塗装を剥がすといった、
「使い込まれた感」をすぐ表現できるのは良いですね。

Z軸ブレンドと金属の摩耗表現は、
他のマテリアル集にはなかなか無い強みです!
| アドオン | タイプ | マテリアル数 | 価格 |
|---|---|---|---|
| Extreme PBR Nexus | 画像テクスチャ | 1800種類以上 | $29〜89 |
| materialiq | 画像テクスチャ | 370種類以上 | $22.22〜66.66 |
| Sanctus Library | プロシージャル | 789種類(素材全体で1000以上) | $25〜39 |
| Realtime Materials | プロシージャル | 300種類以上 | $35〜49 |
上記は他のマテリアル系アドオンとの比較です。
画像テクスチャ型は写真ベースで解像度をプランで選ぶタイプ、
プロシージャル型はノード製でどれだけ寄っても粗くならず容量も軽いタイプです。
その中でこのアドオンは、1800種類以上のマテリアルが$29から手に入るのは、
コスパの面でもかなり優秀です。
強いて惜しい所(デメリット)を挙げるとすれば、
無料版やデモ版がないところです。
Sanctus LibraryやRealtime Materialsには無料で試せる版があるので、
買う前に触ってみたい方には少し踏み出しにくいかもしれません。
あとは、ライブラリの容量が大きめなところ(全部入りのPro Packで約185GB)ですが、
解像度やボリュームごとに分かれたファイルを必要な分だけ入れられるので、
こちらはそこまで気になりません。
公式の口コミ・レビュー



75%が★5という高評価のアドオンです。
公開から7年以上アップデートが続いているロングセラーで、
作者のサポートが早いという口コミも目立ちます。

Extreme PBR Nexus - 口コミページ
その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Extreme PBR Nexusを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Extreme PBR Nexusがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Extreme PBR Nexus単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使える場合が多いです。
つまり、早めに買っておけば後から損することはない事がほとんど。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!
おすすめプラン
Extreme PBR Nexus Pro Pack:$89(約12,020円)
Extreme PBR Nexus 4k:$69(約9,320円)
Extreme PBR Nexus 2k:$59(約7,970円)
Extreme PBR Nexus 1k:$39(約5,270円)
Extreme PBR Nexus 0.5k:$29(約3,900円)
現在上記のプランがありますが、
個人的におすすめなのはExtreme PBR Nexus 2k:$59(約7,970円)です。
アドオンの機能はどのプランも同じで、
違いはテクスチャの解像度と容量だけです。
2kなら容量は約18GBで済みますし、
よほど寄りのカットが多くなければ、
解像度もこれで十分だと感じています。
4kは約61GB・Pro Packは約185GBと容量が一気に増えるので、
最初から選ぶ必要はないかと。
また、仮に1番やすい0.5k版から買ったとしても、
アップグレードは差額を払えば良いだけなので、
損することはありません。
| Lite | $9 |
| Studio | $36 |
例えば、「Simply Cloth」というアドオンの場合、
もともとは上記の価格です。

ただ、Liteを購入すると、
Studioの価格は$27に下がります。
つまり、差額(36 - 9 = 27)を支払うことでアップグレード可能にしてくれているんですね。

1番低いプランから買っても損しない仕組みになっているわけです!
基本どのアドオンもこの仕組みになっています。
なのでいきなりお金をたくさん払いたくない方は
まずは0.5k版からでも問題なしです!
インストール方法・使い方
アドオン本体のインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!

アドオンのzipファイルを、
Blenderの画面に直接ドラッグ&ドロップでもOK
ただ、Extreme PBR Nexusはアドオン本体を入れたあとに、
マテリアルライブラリ(exapackファイル)を別途ダウンロードして読み込む必要があります。
ライブラリの読み込み手順は、
上記の「インストール方法」のページにまとまっています。
※英語なので日本語訳に切り替えて読みましょう!
SuperHiveで購入した場合のインストールの流れは、
上記の公式動画でも確認できます。
使い方については、
作者の公式YouTubeチャンネルに解説動画が多数上がっているので、
合わせてご覧ください。
まとめ

- BlenderアドオンExtreme PBR Nexusをレビュー!
いかがだったでしょうか。
リアルな質感のマテリアルが欲しい方は、
ぜひご検討くださいね!
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、
ぜひ覗いてみてください!
※当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
インターネット上の広告表示(消費者庁)
インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン
IzukaEffects 

