こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!惑星が作れるBlenderアドオン
Physical Celestial Objectsをレビュー!!
- Blenderで惑星が作ってみたい
- 宇宙の3Dシーンを作りたい
本記事では何ができるのか、価格、使い方、おすすめプランなど解説します。
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Physical Celestial Objectsとは?

アドオン名 | Physical Celestial Objects |
価格 | Basic:$50(約6,800円) Bundle:$142(約19,200円) Studio:$250(約33,800円) |
作者 | Physical Addons |
購入数 | 1,400以上 |
ワンクリックで息をのむような惑星を作る..!
Physical Celestial Objects Addonを使用すると、以下のようなリアルスケールの惑星を作成できます。
多層大気を持つリアルスケールの惑星、プロシージャルなリングをリアルタイムで映画のようなビジュアルを実現 引用元:商品ページ「Physical Celestial Objects」より日本語訳して抜粋
こんなことができる
惑星の生成

メイン機能である惑星の生成。
球体がどんと出ます。

テクスチャを読み込ませることで惑星に質感を持たせることができます。

https://www.solarsystemscope.com/textures/
惑星のテクスチャはここがおすすめ!(無料)
大気の生成(表面の光)


大気の生成ができます。
惑星表面のぼんやりとした光のことですね。
環の生成(輪っか)

環の生成も可能。
惑星の周りの輪っかのことです。

天王星と土星だけ見えるんですよね
様々な調節が可能です。
惑星の位置、回転、スケールの変更
惑星のトランスフォームはパラメータで変更可能。
惑星のblendファイル付属

あらかじめ作成済みのblendファイルも付属しています。
※執筆時点での内容なので今後変更される可能性があります。

できることはざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Physical Celestial Objectsを使った作品例


感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- ◎ リアルな惑星・天体が作れる
- ◎ 大気の設定ができるおかげでクオリティがUP
- ◎ テクスチャ次第でなんでも作れる
- △ 若干コスパは悪い
- △ アドオン名がしっくりこない!笑
感想はこんな感じ。
惑星に特化したアドオンで、さまざまな微調節ができて楽しいです。
テクスチャも無料で手に入るところはたくさんあるので、
使い方次第で色んな惑星が作れます。
ただ機能を考えるともう少し安くても良いかなーという気もしますね。
あとアドオン名がしっくりこないなーという感じもあります!笑

Celestial = 天体という意味なんですが、Planetとかの方がよかったんじゃないかな^^;
これは僕だけかもしれないので、聞き流してくださいw
公式の口コミ・レビュー

わあ、これは間違いなく 5 つ星のアドオンです。大好きです。PSA と PCO を購入し、昨日一緒に使用して素晴らしい宇宙シーンを作成しました。本当に素晴らしく、EEVEE でも驚くほど美しく見えます。高級なグラフィック カードを持っていないので、いつも使用しています。
しかし、1 つ質問があります。両方のアドオンを使用すると、惑星が半透明になり、太陽が常に惑星を透過して輝いてしまいます。どうすれば惑星を立体的にできますか。ありがとうございます。これからも素晴らしい作品を作り続けてください。

このアドオンから、宇宙レンダリング用の美しい背景をいくつか入手できました。Eevee と Cycles のレンダリングを実行しましたが、どちらもうまくいきました。
良い評価はこんな感じ。

長い間更新されておらず、アドオンはユーザーフレンドリーではありません。本当に良いものになる可能性もありますが、今のところ、特にこの高額な価格を考えると、ほとんど役に立ちません。残念ながら、今のところ 1 つ星以上の評価はできません...
中にはこんな意見も。

その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
安く買う方法・セール情報
Physical Celestial Objectsを最も安く買う方法は、セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Physical Celestial Objectsがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
日々円安でドル円は上昇していますし、アップデートでいつ値上げがあるかわからないので、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Physical Celestial Objects単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
おすすめプラン

Bundle:$142(約19,200円)
Studio:$250(約33,800円)
現在、Physical Celestial Objects(PCO)は上記の3つのプランがあります。
Basic :PCOのみBundle :Physical Open Waters(POW)とPhysical Atmosphere(PSA)もセットでお得
Studio :複数チーム用
プランの違いは上記のような感じ。
PCOだけ欲しい場合は、Basic でOK。
POWとPSAも今後使う予定があれば、Bundle が良いでしょう。
セット価格でお得に購入できます。

PSAは汎用性が高く、空・大気の生成で非常に使えます。
かなり人気の定番アドオンなのでおすすめです。
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!
使い方
上記の動画がとてもわかりやすかったです。
テクスチャの適用方法も学べます。
また、公式ドキュメントもわかりやすいので合わせてご覧ください。
まとめ

- BlenderアドオンPhysical Celestial Objectsをレビュー!
いかがだったでしょうか。
惑星のシーンを作ってみたい方はぜひご検討ください。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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