こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!Coloso(コロソ)で受講できるオンライン講座
Blenderで始めるセルルック風キャラクターモデリングのレビューを行います!
»講座紹介ページ
- Colosoの講座「Blenderで始めるセルルック風キャラクターモデリング」の受講を検討中
- キャラクターモデリングを学びたい
- セルルックアニメーションを作りたい
- モデリング → レンダリングまでの一連の流れを習得したい
どういったところが良かったのか?
実際に受講した感想をリアルに書いていきますね。
それではいきましょう!
※本投稿はColosoパートナープログラムの一環として作成されており、これにより一定額の報酬が提供される場合があります。
※この記事は株式会社Day1Company様のPR記事であり、
キャプチャー画像の掲載については事前に許可を得ています。
目次
Blenderで始めるセルルック風キャラクターモデリングとは
詳しくは»講座紹介ページに全て書いてあるのですが、
一応ここでもざっと紹介しておきます。
概要
まず、簡易的なモデルを制作しながら、Blenderの基礎知識を身に付け、モデリングに慣れていきます。次に「素体」、「顔」、「服」と、パーツごとのモデリング方法とディティールの詰め方を習得。
そして、Rigify機能を用いたセットアップやアニメーション付け、After Effectsでのコンポジットなど、完成したキャラクターモデルをより魅力的に見せる手法を学んでいきます。
映像デザイン分野におけるトレンドの一つである、セルルックなキャラクターモデリングの秘訣を、Colosoで体験してください!
講師はCGデザイナー wogliさんという方です!
価格
2024/09/10基準の基本価格は26,100円です。
ただ、Colosoは最初は安く販売し、時間が経つにつれて価格が上昇していくシステムなので、
早めに買った方がお得です!

これはこの講座に限らず全ての講座で言える事ですね!
現在の価格は»講座紹介ページをご参照ください!
価格についてはこちらで詳しく解説しているので、
気になった方はぜひご参考ください。

損しないように、お得に購入しましょう!
具体的に学べる事
- Blenderの基本操作
- キャラクターモデリング
- 装飾品、服のモデリング
- セルルック風キャラクターの作り方
- リギング、ウェイトの設定方法
- アニメーション
- レンダリング
- After Effectsによるコンポジット
ざっくり書くとこんな感じ。
具体的に作る作品は»講座紹介ページの
少し下にスクロールした箇所に書いてあります。

より詳細な講座内容を次章で深堀りします!
講座内容
この講座は以下のセクションから成り立っています。
- Section 01. 自己紹介、制作の流れ、制作準備、基本操作
- Section 02. モデリングに慣れるための簡易的なモデルの作成
- Section 03. 素体のモデリング
- Section 04. 顔のモデリング
- Section 05. 服のモデリング
- Section 06. モデルのブラッシュアップ作業
- Section 07. 完成したモデルを動かすためのセットアップ
- Section 08. 完成したモデルを見せるためのカット制作
- Section 09. キャラクター性を表現した追加カット作成
Section 01. 自己紹介、制作の流れ、制作準備、基本操作
このセクションはイントロダクションです。
使用ソフト、使用バージョン、講座の流れの説明があった後、
Blenderの基本操作の解説がありました。

よく使うインターフェイスや機能の解説があったので、
これから講座を受ける前にしっかりと見ておきましょう!

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 02. モデリングに慣れるための簡易的なモデルの作成
このセクションから実際に作品作りを行なっていきます。
まずはサイリウムと髪飾りのモデリングからです。

セクションタイトルにもある通り、
モデリングに慣れるための簡易的なモデルになっています。
初心者の方はまずここで操作方法や基本的な作り方を慣れておきましょう!
非常に丁寧に解説をしてくれます。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 03. 素体のモデリング
このセクションでは素体のモデリングを行なっていきます。

最終的な形状はこんな感じ。
このような身体のモデリングですね。
1から丁寧に作成します。

どのような意識で作った方が良いか、
といったコツの部分も解説してくれます。
作成前にローポリ分割のアドバイスも
経験則から聞けるので貴重でした。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 04. 顔のモデリング
このセクションでは顔のモデリングを行ないます。

最終的な形状はこんな感じ。

セクションの最初に顔のモデリングのポイントを教えてくれます。
どういったメッシュを目指すかと言った感じですね。

セクションの講座時間はこちら。
長めのセクションですが、顔は3Dモデルにおいて1番見られるところで、
重要なテクニックがふんだんに学べますので頑張りましょう!
Section 05. 服のモデリング
このセクションでは身につけている物のモデリングを行なっていきます。


まずはブーツと手袋をモデリングし、

その後、服のモデリングをするといった流れです。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 06. モデルのブラッシュアップ作業
このセクションでは全体のブラッシュアップを行います。

講義は2本だけですが、全体のバランスを整える大事な作業で、
講師はいつもこの作業を取り入れているとのこと。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 07. 完成したモデルを動かすためのセットアップ
このセクションではリギングを行います。

リギングとはモデルを動かす際に必要な工程です。
3Dではモデルに骨組みを入れていき、
その骨組みを動かす事でモデル自体を動かすという事をします。

初心者の方は初めて聞く作業かと思いますが、
理屈からしっかりと解説してくれますので安心ですよ。

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 08. 完成したモデルを見せるためのカット制作
このセクションではアニメーションからレンダリングまでの作業を行います。

・シェイプキーによる表情制作
・ポージング、アニメーション制作
・レンダリング
主に上記の作業を行い、最終的な映像作成まで仕上げるといった感じです。

レンダリング後はAfter Effectsによるコンポジットも行います。
自分で作ったモデルが最高の3D映像になっていく様はたまらないです!
最後まで頑張りましょう!

セクションの講座時間はこんな感じ。
Section 09. キャラクター性を表現した追加カット作成
このセクションではエクストラのセクションということで、
追加のカットを制作します。

キャラクターがターンテーブルに乗って演出をしているアニメーションですね。
よりキャラクターの魅力が伝わるカットなので、
このセクションの技術もものにしたいところです!

セクションの講座時間はこんな感じ。
実際に受講してみた感想・レビュー
ここからは実際に受講した僕が感想・レビューを書きます。
モデリングからコンポジットまで一連の流れが「全て」学べる

本講座はキャラクターアニメーション制作の一連の流れが
「全て」学べる点が素晴らしいなと感じました。
色んな講座を受講してきましたが、
モデルは既存のものを使ったり、After Effectsのコンポジットまでは解説がなかったりといったものが多いです。
もちろん、それらが悪いわけではないですが、
本講座では本当に1から流れを全てを学べるのが良いなと感じました。
モデリング → リギング → アニメーション → レンダリング → コンポジット
といった一通りを、自分で作れるようになるので、
今後の応用もかなり効くようになるでしょう。
セルルック風ならではのコツが学べる

本講座はキャラクターモデリングの講座で、さらに「セルルック風」というのが特徴。
なので、セルルック風ならではのコツが随所で学べます。
例えば、顔のモデリングのセクションで、
「セルルックにおいては顔を立体的に作るほど、パースビューで見た時に、変化がかかって顔が伸びてしまう。
なので、少しだけ潰しながら作ると良い」
というアドバイスがありました。これはセルルックモデリングならではですよね。
こういったアドバイスをいたるところで解説してくれます。

講座のキャラクターのような雰囲気のアニメーションを作りたい方にピッタリの講座!
理屈から解説してくれるので、頭に残りやすい
本講座はとにかく「理屈」の解説を大切にしているなと感じました。

例えば、セクション8のポージングの解説動画では、
I、A、Sの3つの形があると教えてもらえます。
ここで、Iのポーズについて、
「地面から垂直になっているので、スタイリッシュ、かっこいい、しっかりものの印象になる。
よって、凛々しいキャラのポーズにおすすめ。」
「足に緊張を持たせられるので、地面から反発している印象になる。
また、上のほうに背筋が伸びてるように感じさせることができる。」
といった解説がありました。
これはかなり論理的で、理屈がしっかりと頭に入りますよね。
このように随所で「なぜ」を解決してくれる理屈を教えてくれる講座だなと感じました。

理屈が頭に入っていると、今後の応用もかなり効くので、
非常にありがたい。
まとめ

- Blenderで始めるセルルック風キャラクターモデリングのレビュー!
いかがだったでしょうか。
ぜひぜひ»講座紹介ページをじっくりと見て、どんな事ができるようになるのか?
をご参考ください。
みなさんもぜひご検討くださいね。
それでは!
※当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。
インターネット上の広告表示(消費者庁)
インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン