こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!
VoiceoverというMotion ArrayのAIナレーション機能について解説!
- Voiceoverの使い方が知りたい
- ナレーションソフトを探している
- Motion Arrayに興味がある
使い方や音声例まで紹介するので、
この記事を読めばVoiceoverの情報はバッチリです!
長年Motion Arrayを利用してきた僕がわかりやすく解説します。
それではいきましょう!
目次
Voiceoverとは
Voiceoverは2024年10月にMotion Arrayが発表した、
AIナレーションサービスです。
シンプルなUI、使い方も簡単なのが特徴で、
誰でもすぐにナレーションを作り出すことができます。
使い方を見ていきましょう!
Voiceoverの使い方
- ナレーターを選択
- 言語を設定
- テキストを入力し、ナレーションを生成!
使い方の流れはこんな感じ。
Voiceoverのページへアクセスし、まずはナレーターを選択します。
下にスクロールしていくとたくさんの種類のナレーターがあることがわかります。
再生ボタンを押すと、どんな音声か確認することもできますね。
今回はSea Breezeというナレーターにしてみます。
Selectをクリック。
上に戻るとナレーターがSra Breezeになっていますね。
続いて言語の設定。
デフォルトだと英語になっていると思います。
今回はJapaneseにしてみます。
あとはテキストを入力して「Generate」をクリックするとナレーションが生成されます。
簡単ですね!
作った音声は「My Voiceover」の箇所に保存されていきます。
ここでナレーションを確認したり、
ダウンロードができたりします。
ちなみに今作ったナレーションはこんな感じ。
様々な設定
スピード
ナレーションのスピードは右上のSpeedから設定が可能です。
感情
ナレーションの感情は右上のEmotionから設定が可能です。
感情の日本語訳はこんな感じ。
音声の性別
設定というか、ナレーターの絞り込み機能ですが、
音声の性別はGenderから選択できます。
Male → 男性
Female → 女性
音声のカテゴリ
カテゴリはVideo Categoryから設定が可能。
音声例
日本語
言語 | 日本語 |
スピード | × 1.0 |
感情 | 設定なし |
ナレーター | Did You Know |
言語 | 日本語 |
スピード | × 0.9 |
感情 | Curious |
ナレーター | Fairytale |
英語
言語 | 英語 |
スピード | × 1.0 |
感情 | Optimistic |
ナレーター | Gear Up |
言語 | 英語 |
スピード | × 0.9 |
感情 | Sad |
ナレーター | Soul-Searching |
Voiceoverを使ってみた率直な感想
英語は素晴らしい、日本語は課題あり
音声例をいくつか聞いてもらって気づいていたかもしれませんが、
Voiceover、英語は素晴らしいのですが、日本語は課題ありといった感じです。
海外のサービスなので仕方ないかもしれませんが、
もう少し日本語が流暢で自然になれば良いと感じましたね。
今後の改善に期待しましょう
ナレーターの種類が豊富
ナレーターの種類がとても多く、お好みにあったナレーションを作れるのは魅力的です。
2025年1月12日時点ではナレーターの数は65。
様々なナレーションソフトがありますが、
ナレーションの数がここまで多いのは珍しい。
ナレーターを1つ増やすだけで、個別に何千円ってかかるのが普通だったりしますからね。
数が多いのは良い所です。
使いやすい
冒頭でも言及しましたが、UIがシンプルで使いやすかったです。
海外のサービスなので全て英語ですが、
英語が苦手な方でも問題なく使えるかなと。
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まとめ
- VoiceoverはMotion ArrayのAIナレーションサービス!
- UIがシンプルで使いやすい!
- ナレーター数がとても豊富
- 英語は抜群の出来だが、日本語は改善の余地あり!
いかがだったでしょうか。
みなさまの参考になっていれば幸いです。
それでは今回の記事は以上です!
デリュージョン飯塚でした。
2025年1月15日 追記
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