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【現役3Dモデラー執筆】ZBrushにおすすめのペンタブレット 5選【Wacomが最強】

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こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!

今回は!
ZBrushにおすすめのペンタブ選を解説!

この記事はこんな人におすすめ
  • ペンタブの購入を検討している
  • たくさん種類があって何を選べば良いかわからない
  • これからZBrushを本気で学ぼうと思っている
  • 実際に使った人の話が聞きたい

おすすめのペンタブ◯◯選!という記事は他にもたくさんありますが、
本記事のようにZBrushに特化した記事は少ないと思います。

実際にZBrushをばりばり使っている私が、
ZBrushでの使用を考慮してしっかりと解説しますね。

この記事を書いた人

デリュージョン飯塚

  • 3Dアーティスト・講師
  • 映像編集者
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これから紹介するアイテムは
私が実際に使ってみたものなのでリアルな体験に基づいています!

ちなみに私個人の結論だけ先に書くと、
最もおすすめなのはWacom Intuos Proです

それではいきましょう!

ZBrushにおすすめのペンタブ 5選

画像
※Amazonリンク
商品名Wacom Intuos ProWacom IntuosWacom OneHUION Inspiroy FregoXPPen Deco Pro
価格約32,076円約14,080円約8,800円約13,000円約25,000円
Bluetooh有り有り
※無しも選択可能
無し有り有り
筆圧感知819240962048819216384
ボタン数6 ~ 840010
※片手デバイス同梱
ペンの傾き検出有り無し無し有り有り
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

今回紹介するおすすめのペンタブは上記のとおり。
ペンタブ選びで重要なポイントとして、「Bluetooth」「筆圧感知」などの項目も記載しています。

飯塚
飯塚

専門用語がよくわからない方は以下に解説を記載しているので、
必要に応じてご参考ください!


その名の通り、Bluetoothを搭載している製品。
ワイヤレスでの使用が可能です。

場所を取らないので邪魔になりにくく、作業がしやすくなります。

飯塚
飯塚

もちろん、Bluetooth限定という意味ではなく、

有線での使用も可能です!



ペンタブの「筆圧感知」とは、ペンでタブレットを触った時の圧力の違いを感知して、
線の太さや濃さを変える機能です。

ZBrushにおいては、筆圧によってブラシの強度をコントロールできるようになります。

これ結構重要。

筆圧感知が高いペンタブほど、より多くの段階で圧力を感知でき、より細かい調整が可能になります。
つまり、作業がより精密に、かつ自然に感じられますね。

飯塚
飯塚

具体的な数値としては、
「8000」以上あればかなり書き心地が良いです。



ペンタブに付いているボタンのことです。
様々な操作を割り当てることができます。



ペンの傾きで線の幅が変わる機能。
ぶっちゃけ、ZBrushにおいてこの機能はほぼ関係はないかも。

イラストでも活用しようと思っている方はあると良いですが。


それではそれぞれのペンタブを紹介していきましょう。

Wacom Intuos Pro

画像
※Amazonリンク
商品名Wacom Intuos Pro
価格約32,076円
Bluetooh有り
筆圧感知8192
ボタン数6 ~ 8
ペンの傾き検出有り
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

Wacomが販売しているペンタブで、最上位のモデルです。

個人的にですが、ZBrushでの使用において最もおすすめで、
私も長年愛用中のペンタブです。

下位モデルや、他の安いペンタブも多々使わせてもらったことがあるのですが、
書き心地が圧倒的に抜群

※私が初期に使っていた、HUIONの安いペンタブ↑

私は最初安いペンタブを買い、その後Wacom Intuos Proを買いました。

Wacom Intuos Proを使ったとき、
最初からこれにしておけばよかった!というぐらい作業がしやすかったです。

使用ユーザーもかなり多く、さすがWacomといったところでしょう。

欠点は多少お値段が張るところ。
まぁ機能面や書き心地を考慮すると妥当ですが!

飯塚
飯塚

公式サイトでも購入は可能ですが、どこで購入しても問題無しです。
Amazonや楽天だとポイントがつきますしね。

Wacom Intuos

画像
※Amazonリンク
商品名Wacom Intuos
価格約14,080円
Bluetooh有り
※無しも選択可能
筆圧感知4096
ボタン数4
ペンの傾き検出無し
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

Wacom Intuos Proよりも下位モデルのペンタブ

筆圧感知は4096となってしまいますが、
少し価格を抑えたい方はこちらもおすすめです。

サイズによっては結構安く手に入ります。

Wacom One

画像
※Amazonリンク
商品名Wacom One
価格約8,800円
Bluetooh無し
筆圧感知2048
ボタン数0
ペンの傾き検出無し
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

さらに下位のモデルで、コスパ重視のペンタブ

1万円を切るのは魅力ですが、筆圧感知が2048まで下がるので
お試し用のペンタブになるでしょう。

とにかくまずはZBrushを使ってみたい!安く抑えたい!
という方向けの商品ですね

HUION Inspiroy Frego

画像
※Amazonリンク
商品名HUION Inspiroy Frego
価格約13,000円
Bluetooh有り
筆圧感知8192
ボタン数0
ペンの傾き検出有り
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

HUION社のペンタブで、
Wacomよりも低価格で同じぐらいの性能を持っています。

Wacomは日本の会社ですが、HUIONは中国の会社ですね。

飯塚
飯塚

こちらもどこで購入しても問題ないですが、

公式サイトでたまにセールがやってるので、こちらの方が安い場合があります。

ちなみに私は最初HUION製のペンタブを使っていました。

ただ、機能的にはWacom Intuos Proとほぼ同じでしたが、
やはり書き心地の面ではWacom Intuos Proが圧勝でしたね。

飯塚
飯塚

機能の数値的には同じでも、ペンの質や動作性などで差がでるのでしょう。

XPPen Deco Pro

画像
※Amazonリンク
商品名XPPen Deco Pro
価格約25,000円
Bluetooh有り
筆圧感知16384
ボタン数10
※片手デバイス同梱
ペンの傾き検出有り
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

XPPen社の商品で、筆圧感知が16384と圧倒的なペンタブ。

Bluetooth機能、ペンの傾き検出機能も搭載しており、
これで約25,000円はお安いですね。

こちらも中国の会社ではありますが、結構おすすめなペンタブです。

飯塚
飯塚

片手デバイスも同梱!
こちらも公式サイトでたまにセールが行われていて、お得に購入できる場合があります。

こちらも実際に使ったことがあるのですが、
筆圧感知に関しては8192のものとあまり差はわからず!

4096 → 8192は結構差を感じるのですが、
8192 → 16384まで来るとそこまで違いがわからないかも。

結論:Wacom Intuos Proがおすすめ

画像
※Amazonリンク
商品名Wacom Intuos ProWacom IntuosWacom OneHUION Inspiroy FregoXPPen Deco Pro
価格約32,076円約14,080円約8,800円約13,000円約25,000円
Bluetooh有り有り
※無しも選択可能
無し有り有り
筆圧感知819240962048819216384
ボタン数6 ~ 840010
※片手デバイス同梱
ペンの傾き検出有り無し無し有り有り
総合評価
※価格はサイズや販売サイトによって違うため「約」と記載しています。

結論をもう一度書くと、
個人的にはWacom Intuos Proが最もおすすめ

どのペンタブも実際にZBrushで使ったことがありますが、
総合的な書き心地が素晴らしい

仕様の数字だけ見ると、他のペンタブでも良さそうなもんですが、
数字だけでは測れない、違いがあるのでしょう。
(ペンの作りやタブレットの素材などなど...)

Wacomは国内のメーカーで、利用者数も多く、
何か困った時のサポートも安心。

多少値段が張るところだけネックですが、
これから本気でZBrushをやろうと思っているのであればこれを選ぶべきかと。

飯塚
飯塚

書き心地、国内メーカーの安心感、利用者の多さ、
などなど総合的に見て最もおすすめしたいペンタブです

サイズはどれを選べば良い?

基本的にはMサイズを買っておけば問題ないと思います。

ただ、小柄な女性の方や持ち運びをたくさんしたい方は
Sサイズでも良いかもしれません!

飯塚
飯塚

ちなみに私はMサイズを使用しています。

ZBrushでの操作も快適で問題なし!

マウスでの作業はダメなのか?

ZBrushはマウスでも作業・モデリングが可能です。
が、基本的にはペンタブを推奨します。

なぜならペンタブは筆圧によって強弱をコントロールできるからです。
マウスだと一定の強さでしかスカルプトができません。

飯塚
飯塚

より直感的に、繊細な作業ができるのでペンタブの方がよいですね!

独学でゼロからZBrushをマスターするためのロードマップ

完全初心者の方がゼロからZBrushをマスターするためのロードマップを作成しました。

『初心者だった頃の自分が、今から学ぶならこの手順!』
という内容を記載しています。

  • ZBrushとは何か?作品例を紹介
  • ZBrushを安く買う方法
  • インストール・更新方法
  • おすすめのペンタブ情報
  • おすすめの無料チュートリアル
  • 推奨する有料講座の情報

記事の内容はざっと上記のとおり。
※この記事の内容も含む

ぜひご参考ください!

まとめ

  • ZBrushにおすすめのペンタブを紹介!
  • Wacom Intuos Proが最もおすすめ

いかがだったでしょうか。

Wacom Intuos Proが最もおすすめと書きましたが、もちろん予算に応じた選択も大切ですので、
ご自身のニーズに合わせてじっくり検討してみてくださいね。

ZBrushをペンタブで作業すると、とても直感的で、
本当に楽しいです。

ぜひ一緒にZBrushの沼にハマりましょう!

それでは今回の記事は以上です!
デリュージョン飯塚でした。


2025年1月30日 追記
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