こんにちわ!
映像編集者のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!TourBox Eliteをレビューしていきます!
こちら、TourBox Neoの次世代機になります。
- TourBox Eliteの購入を検討している。
- TourBox Neoとの比較が知りたい。どう変わったのか?
- 作業効率化をはかりたい
基本的な使い方は前と変わっていないので、その辺は以下の記事をぜひ。

僕はAfter EffectsやCinema4Dを使っているゴリゴリの編集者です。
TourBoxはいつも効率化のためにお世話になってます。
それではいきましょう!
今回は公式様に機器を提供していただきました。
TourBox Eliteレビュー!Neo(前世代)と比較をしながら...
ざーっとレビューしていきます!
最後に改良されたポイントは箇条書きでまとめますので、ご安心ください!
①:まずは見た目を比較
左:TourBox Elite
右:TourBox Neo(前世代)
僕は両方とも持っているので、並べて写真を撮ってみました。
どうでしょう?見た目はほとんど変わってないですね。

Eliteは従来の黒に加えて、白とスケルトンが追加されました。

裏をみてみると・・・あれ?何やらEliteには蓋のようなものがありますね。

なんとこれ、「電池入れ」なんですよね!
ここは大きな違い。
というわけで、見た目の違いはほぼなしですが、裏に電池入れが追加されています。
ちなみに持ってみた感じの重さもほとんど同じです。

次で詳しく解説します。
②:Bluetooth対応に!
さて、なぜ電池入れが追加されたのか?という話ですが、
TourBox EliteはなんとBluetooth対応になったんですね。
なので、TourBox Neoでは電力の供給とPCとの接続をUSB-Cにて行っていましたが、
TourBox Eliteでは電池を入れて無線でPCと接続ができるようになりました。


これにより、ケーブルでつなぐ事がなくなったので机がかなりすっきりし、
置き場所に困ることもなくなりました。
・・・これ本当にめちゃくちゃありがたい!!笑

おそらく、ここでみなさんが懸念するのが
このあたりだと思いますが、これ全部問題なしです。
まず遅延は全く感じません。
ここは僕も懸念していたところだったんですが、使ってみたところ遅延はゼロといっていいですね。
また、電池の減りについてですが、持続時間は2ヶ月と記載されていました。
なので頻繁に電池交換が必要な感じではないですよね。ここも心配しなくていいでしょう。
最後のUSB-C接続の話ですが、従来通りUSB-Cでの接続も可能です。
このようにUSB-Cの差込口は従来通りあるので、有線で使いたい場合はこちらでもOK。
前のPCがBluetooth非対応だったので、こういった物を買ってました。
また、このBluetooth対応になったおかげで、2台のPC間を行き来できるようにもなりました。
・・・まぁこれはあまり使う人はいないかもですけど笑

この点はすごい進化ですよね!
③:ボタンの打鍵感の違い
次はボタンについて。
本当に若干ですが、押しやすくなった感じがします。
特に、ここのサイドのボタンについては結構押し心地が変わりましたね。
公式によると、より耐久性が上がり合理的な打鍵感になったとのこと。

④:白とスケルトンのカラーが追加!
こちらは先程すでに言及しましたが、TourBox Eliteは従来の黒に加えて、白とスケルトンが追加されました。
お使いの環境に合わせて色が選べるのはいいですね!

お好みでどうぞ!
TourBox Eliteの使い方

なので、上記のTourBox Neoの使い方記事をご参考いただければと思います。
レビューまとめ
- 見た目と使い方に変化はなし!
- Bluetooth対応になり、置き場所や作業中のストレスがさらに削減された!
- 遅延や電池の持続時間による心配はなし!
- ボタンの打鍵感が微妙に変化!
- カラーが3色に!
完成形に近づいている感じがしますね・・・
自分も最近毎日使っていますが、Bluetoothになったのは本当にでかい。
ケーブルなしで、ちょこんと机の上に置くだけでよくなったので、
見た目的にも使い勝手的にも大幅に改善されます。
ぜひぜひみなさんも作業時間&ストレス削減のために使ってみてはどうでしょう!
それでは!