こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!指定したエッジに対してパネルカットできるBlenderアドオン
Panel Cutterをレビュー!!
- Blenderでメカニックなモデリングをしている
- パネルカットが苦手
- 作業効率化できるアドオンが欲しい
本記事ではできること、特徴、価格、使い方、など解説します。
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Panel Cutterとは?

アドオン名 | Panel Cutter |
価格 | $8(約1,100円) |
作者 | Blender Guppy |
購入数 | 700以上 |
Panel Cutterは非常にシンプルで、Blender の編集モード内でシャープにマークされたエッジから「パネル カット」の詳細を作成します。これにより、最も単純なジオメトリでも詳細な SF モデルに簡単に変換できます。 引用元:商品ページ「Panel Cutter」より日本語訳して抜粋
Sci-Fiなモデルによく見られるライン上の小さな溝ですね。

海外のチュートリアルだと「パネルブレイク」と呼んでいる方もいます
こんなことができる・特徴
指定したエッジにパネルカットを加える

すでに前述しましたが、
このアドオンでは指定したエッジにパネルカットを加えることができます。
カットの入れ方(タイプ)が2通りありますのでご紹介しますね。
タイプ①:Bevel

Bevelでは選択中のエッジに対してカットを加えることができます。
デモ映像はこちら
タイプ②:Inset

Insetはシャープをマークしたエッジと、そのエッジを囲う面を選択した状態で使うタイプです。
シャープをマークしたエッジに対してパネルカットが行われます。
デモ映像はこちら
パネルカットに対して微調節可能



溝の幅を変えたり、対称カットしたり、、、
どちらのタイプも様々な微調節が可能です。

できること・特徴はざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Panel Cutterを使った作品例






筆者が使ってみた感想
- ◎ シンプルな機能で使いやすく、微調節がしやすい
- ◎ メカニックなモデリングに最適
- ◎ コスパ良し
- △ 機能が限定的ではある
感想はこんな感じ。
機能はシンプルですが、
とても使いやすいアドオンだと思いました。
このパネルカットは自分でもできる方は多いかもしれませんが、
このアドオンだと色んな調節パラメータがあるので使い勝手が良いです。
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Panel Cutterを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Panel Cutterがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Panel Cutter単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
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- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
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※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使えます。
つまり、早めに買っておけば後から損することはないというわけです。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!
使い方
上記の動画がとてもわかりやすかったです。
また、公式ドキュメントもわかりやすいので合わせてご覧ください。
まとめ

- BlenderアドオンPanel Cutterをレビュー!
いかがだったでしょうか。
パネルカットするだけという限定的なアドオンですが、
コスパも良く使いやすい。
こういった日々の作業を少しでも効率化すると、
長い目で見たときに物凄く作業時間を削減できるはずです。
ぜひご検討くださいね。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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