こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!370以上の超高品質マテリアルが詰まったBlenderアドオン
Materialiqをレビュー!!
- Blenderでマテリアル探しに困っている
- マテリアル集が欲しい
本記事では収録内容、価格、おすすめプランなど解説します。
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Materialiqとは?

アドオン名 | Materialiq |
価格 | starter:$1.99(約300円) lite:$29.99(約4,000円) full:$49.99(約6,700円) ultra:$89.99(約12,100円) |
作者 | polygoniq |
購入数 | 5,600以上 |
最大8kの素材、12カテゴリー370種類以上の微調節可能な素材集! 引用元:商品ページ「Materialiq」より日本語訳して抜粋
簡単なスライダーで調節しやすく使いやすさの評判も良いです。

収録内容・特徴
370以上のマテリアル+HDRI素材

本アドオンには370を超えるマテリアルが収録。
さらに40以上のHDRIも付いてきます。
最大8kのテクスチャ

プランにもよりますが、最大8kのテクスチャを使ったマテリアルを使うことができます。

上記ページの中央にマテリアルをぐりぐりと回しながら確認できる場所があるので、ぜひその目で見てみてください!
スライダーによるマテリアル調節

シンプルなスライダーによって見た目の微調節が可能です。
ベースカラー、明るさ、ラフネス、
などなどリアルタイムで変化を見ながら調節することができます。
マッピングによる不均一性の実現
マッピングというパラメータがあり、テクスチャを変形させることができます。
同じマテリアルでも異なる見た目になっています。
詳しい人であれば、やろうと思えばできることなのですがパラメータで簡単に出来るようになってるのが良いですね。
マテリアルの置換

Replace Materialからマテリアルの置換が可能です。

できること・特徴はざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Materialiqを使った作品例




感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- ◎ かなり品質が良い
- ◎ 8kまで欲しい人にはおすすめ
- ◎ UIがシンプルで使いやすい
- △ Sanctus Library - Procedural Materialsと比較すると、少しコスパは悪い
感想はこんな感じ。
他のマテリアルライブラリと比較して、
テクスチャが高解像度で非常に品質が良いと感じました。
ただ、以前レビューしたSanctus Library - Procedural Materialsと比較すると、
収録数・価格の面で少しコスパは劣るかもしれません。
もちろん収録内容や使い方が異なるので好みの問題もありますが、
私はSanctus Library - Procedural Materialsの方をおすすめしますね。
公式の口コミ・レビュー

これにより、ワークフローが大幅に高速化されました。私はモデラーであり、テクスチャアーティストではないため、これによりすべてのシーンをさらにリアルにすることができます。新しいテクスチャでさらに更新されるかどうかに関する情報が見つかるといいのですが。古い家のシーンには、きれいなスラットの木製の床と壁のオプションがいくつかあると素晴らしいと思います。

素晴らしいマテリアル ライブラリです。ワークフローが高速化されるだけでなく、オブジェクトにマテリアルを追加するのが楽しくなります。
平均★4という高評価のアドオンです。

マテリアルが気に入っているので、5 つ星を付けたいのですが、使用するとビューポートが極端に遅くなります。4070ti を使用しているので、原因はわかりません。
中にはこういった意見も。
私は3090を使っていますが、
遅いと感じたことはないので環境やテクスチャの解像度によるかも。

その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
安く買う方法・セール情報
Materialiqを最も安く買う方法は、セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Materialiqがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
日々円安でドル円は上昇していますし、アップデートでいつ値上げがあるかわからないので、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Materialiq単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
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かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
おすすめプラン

lite:$29.99(約4,000円)
full:$49.99(約6,700円)
ultra:$89.99(約12,100円)
現在上記の4つのプランがあります。
個人的におすすめなのはliteです。
理由は2kで十分にリアルさを担保できる場合が多いからです。
8kまで必要なことはあまりないかも...

もちろん皆様の仕事の状況にもよりますけどね!
また、仮に1番安いstarterから買ったとしても、
アップグレードは差額を払えば良いだけなので、損することはありません。

例えば、私は使い勝手を試すために、最初はstarterから購入したのですが、
その後アップグレードの際は差額を払えばOKでした。
なのでいきなりお金をたくさん払いたくない方は
まずはstarterからでも問題なしです!
プランの違いはテクスチャのサイズなので、
例えばまずは2k(lite)で試して、解像度を上げたくなったら4k(full)にする...
といった手順を踏んでも損することはありません。
アドオンのインストール方法
- engon(無料)というアドオンをインストール
- engonにpaqファイルを読み込ませる
https://blendermarket.com/products/interniq/docs
にも記載がありますが、インストール方法がちょっと変わっていて、
まずengonというアドオンをインストールさせる必要があります。
engonは作者であるpolygoniqさんのアセットを管理しやすくなるアドオンです。

実はengonは必須ではないのですが、
作者の方が推奨されているのでこの方法がおすすめです。

ということでまずはengonを取得しましょう。
無料で購入できるのでご安心ください。

無料で購入できたら、
orderページからengonのzipファイルをダウンロードします。
zipファイルをBlenderに読み込ませ、
インストールをしてください。

アドオンのインストール方法がわからない方は以下の記事をチェック!

engonのインストールが完了したら、
編集 → プリファレンス → アドオンからengonの項目を探します。
展開すると、「Install Asset Pack」とあるので、クリック
ここでMaterialiqのpaqファイルをインストールしてください。
公式ドキュメント

まとめ

- BlenderアドオンMaterialiqをレビュー!
- 高品質なマテリアルが豊富
いかがだったでしょうか。
非常に高品質なマテリアルをお探しの方には非常におすすめのアドオン。
ただ、総合的に見た時に、
Sanctus Libraryの方がおすすめかなといった印象です。
ぜひじっくり吟味してみてくださいね。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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