こんにちわ!
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します!
今回は!よりフォトリアルなライトが作れるBlenderアドオン
Extra Lights - Photometric Lighting For Blenderをレビュー!!
- Blenderでライティングがうまくいかない
- ライトの設定にいつも時間がかかっている
- フォトリアルな3Dシーンが作りたい
- ライトのプリセットが欲しい
本記事では収録内容、特徴、使い方など解説します。
それではいきましょう!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
- 割引率:25%OFF
- セール期間:2025年2月25日 〜 3月3日※
- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
Extra Lights - Photometric Lighting For Blenderとは?

アドオン名 | Extra Lights - Photometric Lighting For Blender |
価格 | Personal:$13.99(約1,900円) Team用:$27.99(約3,800円) 〜 |
作者 | Orange Turbine |
購入数 | 3,200以上 |
このBlender用プラグインは、Addメニューに60以上のフォトメトリックライトプリセットを追加します。以下がその内容です:
・すべてのライトは現実世界の照明器具をベースにしており、タイプと強さによって整理されています。
・全部で30以上のプレーンポイント、スポット、エリア、太陽のプリセットがあります。
・また、各電球が実際にどのように使用されるかに応じて、信じられるパターンをキャストする30以上のIESプリセットがあり、合計60以上のプリセットがあります。 引用元:商品ページ「Extra Lights - Photometric Lighting For Blender」より日本語訳して抜粋

より現実世界のものに近いライトを作成できるアドオン(※ライトのプリセット集)
あなたの3Dシーンをもっとフォトリアルに近づけることができるでしょう。
特徴
60を超えるフォトリアルライトのプリセット


60を超えるライトのプリセットが収録
そのうち32個はIESライトのプリセットとなっています。

ライトのメニューにNatural(自然光)、Incandescent(白熱灯)、LED(LED照明)、Fluorescent(蛍光灯)が追加される感じですね。
それぞれのメニューの中に、ライトのプリセットが入っています。
より現実世界に近いライトの設計ができる

60個以上のライトプリセットがあるのはわかったけど、
Blenderデフォルト搭載のライトと何がちがうの・・・?
「より現実世界に近いライトの設計(設定)」ができます。


・ライトの強さをLumens(ルーメン)という単位で設定
・ライトの色によってライトのワットを自動的に変更
...などなど。
正直なんのこっちゃわからない方も多いと思いますが、
とにかくこのアドオンのライトは「現実世界のライトに非常に近い」と思っていただければOKです。

あらかじめそういう設計にしたライトを60個ゲットできるという感じですね。
感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- フォトリアルな3Dシーンが作れるようになる
- ライティングが苦手な方におすすめ
- ライティングの効率化ができ、作業時間短縮
- ライティング知識が高まる
感想はこんな感じ。
ライティングをしても全然リアルにならず、いつもなんか変だな...
という方にはピッタリのアドオンだと思います。
とりあえずこれを使えばリアルな質感に近づくでしょう。

クオリティが上がるのもそうですが、プリセットがたくさん手に入るので、
シンプルに作業時間短縮にもなります。
レビューを見ても作業効率化ができたという声もたくさんありましたね。

上記のアドオンページをぜひ読むことをおすすめします。
※画像はChromeの翻訳機能を使ってます。
ライトの知識が高まり、
今後の3D生活において必ず役にたつはずです。

全て完全に理解するのは難しいかもしれませんので、
なんとなく書いてあることがわかるぐらいで大丈夫ですよ!
公式の口コミ・レビュー

レンダリングの照明をレベルアップするのに役立つ必須のアドオン。

開発者のおかげで、Blender標準搭載のライトを使用するよりもシーンが良くなりました。

このアドオンを使用すると、優れた照明を簡単に追加できます。
これは、Cycles の貧弱な照明機能を補完します。今後も適切なアップデートが続けば、必須のアドオンになるでしょう。
レビュー26件のうち、
93%が★5という高評価のアドオンです。

その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Extra Lights – Photometric Lighting For Blenderを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Extra Lights – Photometric Lighting For Blenderがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Extra Lights – Photometric Lighting For Blender単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!

Blenderのウィンターセールが開催中!!
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- 対象アドオン:1,000以上ほぼ全てのアドオン!!※
かなりお得に購入できるチャンスです!
日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう!
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使えます。
つまり、早めに買っておけば後から損することはないというわけです。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!
おすすめプラン

Team用:$27.99(約3,800円) 〜
現在上記のプランがありますが、
個人で使う場合はPersonalでOK
他は複数チーム用ですね。
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です!
使い方
Blenderの標準ライトを使う時とほぼ同じ感じで使えばOKです。
一応、上記の動画の8:17あたりからExtra Lights - Photometric Lighting For Blenderの紹介・使い方があります。
8:17までもライトの知識が深まる内容になっているので、
ぜひ一度視聴してみてください。

また、公式ドキュメントもテキストベースですが、
必要に応じてご参考ください。

アドオンページのDocumentタブより確認できます。
まとめ

- BlenderアドオンExtra Lights - Photometric Lighting For Blenderをレビュー!
なんだかライティングがうまくいかないなぁ
と日々感じている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
ぜひご検討ください。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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