こんにちわ!
3D・映像編集者 & ブロガーのデリュージョン飯塚と申します!
今回は!リアルな空と雲が作れるBlenderアドオン
Pure-Sky Proをレビュー!!
- Blenderでリアルな空を作りたい
- 「雲」を自由に表現したい
- アドオンで作業時間 & 作業ストレスを削減したい!
本記事ではできること、
特徴、価格、使い方、おすすめプランなど解説します。
それではいきましょう!
目次
Pure-Sky Proの基本情報
アドオン名 Pure-Sky Pro 価格 Pure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)
Pure-Sky Pro (Single user):$99(約13,370円)
Pure-Sky Pro (Studio):$299(約40,370円)作者 3DVision 購入数 5,700以上
リアルな空・体積のある雲・大気の霧をまとめて作れる、Blender用の空と大気のシステムです。空21・雲22・霧6のプリセットからすぐに始められ、積雲や積乱雲などの雲の種類、マスクやスカルプトによる雲の形づくり、メッシュの雲化、HDRIと混ぜるハイブリッドモードまで、空の見た目を細かく作り込めます。Eevee NextとCyclesの両方に対応しています。 引用元:商品ページ「Pure-Sky Pro」より日本語訳して抜粋
何ができるアドオン?

Pure-Sky Proは、
リアルな空と雲をプリセットから手軽に作れるBlenderアドオンです。
日の出・真昼・夕焼け・星空などの空のプリセットを選ぶだけで、
シーンの背景とライティングが一気にそれっぽくなります。

Blenderで空を作るときはHDRI(360度の写真)を貼ることが多いと思いますが、
HDRIは写真なので時間帯や雲の形をあとから変えることはできません。
Pure-Sky Proはプロシージャルな空を作るので、
太陽の位置や空の色、
雲の量まであとから自由に調整できます。

そしてもう1つの売りが、
雲をかなり細かく作り込めることです。
積雲や積乱雲といった雲の種類を選べるだけでなく、
マスクやスカルプトで雲の形を作ったり、
メッシュを雲に変えたりもできます。
特徴・注目ポイント
空21・雲22・霧6の豊富なプリセット


プリセットは空21種類・雲22種類・大気の霧6種類と、
選ぶだけで使える空のパターンが最初からそろっています。
空のプリセットにはやわらかな日の出から真昼、
夕焼け、星空、オーロラまで入っていて、
切り替えは数秒で済みます。
「雲」を自由自在に作れる

衝突をONにした雲を作れたり、

メッシュを雲に変換できたり、

カスタムマスクから雲を作れたりと、
空系のアドオンの中では雲作りの機能も豊富です。
地面近くに漂うグラウンドフォグ

空だけでなく、
地面近くに漂うリアルな霧も足せます。
遠くの景色がかすむ奥行きや早朝のような空気感を、
6種類の霧のプリセットから手軽に足せます。
奥行き・密度・散乱といったパラメーターも調整できるので、
薄いもやから濃い霧まで表現できます。
HDRIと混ぜられるハイブリッドモード

プロシージャルな空に、
HDRIマップを混ぜて使えるモードもあります。
Eevee NextとCyclesの両方に対応
レンダーエンジンはEevee NextとCyclesの両方に対応していて、
それぞれに合わせたレンダリング設定(Base・Fast・Accurateなど)が用意されています。

特徴、できることはざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています!
Pure-Sky Proを使った作品例・ギャラリー












感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- プリセットを選ぶだけで、屋外シーンの空とライティングが一気に決まる
- 雲の種類・量・形まで作り込めるので、HDRIでは出せない「狙った空」が作れる
- リアルだけでなくトゥーン風のデフォルメした空も作れて、用途が広い
感想はこんな感じ。
一番大きいのは、
空まわりの作業がほぼこのアドオン1つで完結することです。
空・雲・霧を別々に用意して合わせていた作業が、
プリセットを選んで少し調整するだけで済むので、
ライティングで悩む時間が減ります。
特に気に入っているのが、
雲を思いどおりの形に作り込めるところです。
HDRIだと「この構図のこの位置に雲がほしい」と思っても写真を探し直すしかありませんが、
Pure-Sky Proならマスクやスカルプトで狙った場所に雲を置けます。
また、雲を緑や紫にしたりトゥーン風の空にしたりと、
リアル一辺倒ではなくデフォルメした表現にも使えるので、
アニメ風の背景を作る方にも向いています。

強いて惜しい所(デメリット)を挙げるとすれば、
動作が重めなところです。
体積のある雲を扱うので、
低評価の口コミでは「True Skyと比べて雲がとても遅い」「Cyclesでは雲が重い」といった指摘がありますね。
公式もCyclesではプレビューはFast・最終出力はAccurateと設定を使い分けることをすすめているので、
マシンのスペックに余裕がない方は注意してください。
公式の口コミ・レビュー

59%が★5という高評価のアドオンです。
過去のバージョンでは低評価が少し目立ちますが、
現行バージョンでは★5が多く、アップデートでかなりよくなったようですね。

Pure-Sky Pro - 口コミページ
その他の口コミは上記の商品ページ → Ratingsから
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Pure-Sky Proを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する!です。
- Spring Sale:4月
- Summer Sale:8月
- BlackFriday&CyberMonday:11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Pure-Sky Proがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです!

Blenderマーケットのセール情報や、Pure-Sky Pro単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します!
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。

たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。

それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使える場合が多いです。
つまり、早めに買っておけば後から損することはない事がほとんど。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。

とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう!
おすすめプラン
Pure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)
Pure-Sky Pro (Single user):$99(約13,370円)
Pure-Sky Pro (Studio):$299(約40,370円)
現在上記のプランがありますが、
個人的におすすめなのはPure-Sky Pro (Single user):$99(約13,370円)です。
一番安いPure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)は雲が入っていないバージョンなので、
このアドオンの売りである雲の作り込みが試せません。
空だけ作りたい方ならPure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)でも足りますが、
雲や霧まで含めて屋外シーンを仕上げたいならPure-Sky Pro (Single user):$99(約13,370円)が本命です。
また、仮にPure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)から買ったとしても、
アップグレードは差額を払えば良いだけなので、
損することはありません。
| Lite | $9 |
| Studio | $36 |
例えば、「Simply Cloth」というアドオンの場合、
もともとは上記の価格です。

ただ、Liteを購入すると、
Studioの価格は$27に下がります。
つまり、差額(36 - 9 = 27)を支払うことでアップグレード可能にしてくれているんですね。

1番低いプランから買っても損しない仕組みになっているわけです!
基本どのアドオンもこの仕組みになっています。
なのでいきなりお金をたくさん払いたくない方は
まずはPure-Sky Pro (Trial):$19(約2,570円)からでも問題なしです!
インストール方法・使い方
上記動画をご参考ください。
どれも商品ページのDocumentationタブに載っている動画で、
基本の流れはこの3本でつかめると思います。
まとめ

- BlenderアドオンPure-Sky Proをレビュー!
いかがだったでしょうか。
リアルな空や雲を手軽に作りたい方は、
ぜひご検討くださいね。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、
ぜひ覗いてみてくださいね。
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