IzukaEffects 
こんにちわ！
3D・映像編集者 & オンライン講師のデリュージョン飯塚と申します！
今回は！宇宙船が簡単に作れるBlenderアドオン
Random Starshipをレビュー！！
- Blenderで宇宙船モデルを作ってみたい
- モデリングの知識はない...
- Sci-Fiが大好き
- アドオンで作業効率化したい
こんな宇宙船のモデルを作ってみたくありませんか？
少しでも「おっ」と心が動いたのであれば今回紹介するアドオン「Random Starship」はあなたにきっと合うでしょう。
でもモデリングの知識はないんだよな・・・と思ったかもしれませんが、
Random Starshipはモデリング知識は一才不要です。
本記事ではできること、特徴、価格、使い方などなど解説します。
それではいきましょう！
現在、いくつかの提携先クリエーターストアで
お得なクーポンを発行中です！
| クリエーター | 主なアドオン | クーポンコード | 割引率 | 期間 |
|---|---|---|---|---|
| Blender Guppy | Random Flow Creative Flow | bgdiscount25 | 25%OFF ※要2つ以上の購入 | 未定 |
| Sanctus | Sanctus Library | slup30 | 30%OFF | 未定 |
Blenderのウィンターセールが開催中！！
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日々の作業時間&作業ストレス削減のため、気になっているアドオンは今のうちに購入しておきましょう！
»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
目次
Random Starshipとは？
| アドオン名 | Random Starship |
| 価格 | $10（約1,400円） |
| 作者 | Blender Guppy |
| 購入数 | 800以上 |
Random Starship は、宇宙船やスターシップを作成するランダム ジェネレーター アドオンです。これは Random Flow のユーティリティ アドオンとして作成されていますが、スタンドアロン プラグインとして使用することもできます。多数のコントロールにより、あらゆる形状やサイズの船を作成できます。 引用元：商品ページ「Random Starship」より日本語訳して抜粋
こんなことができる・特徴
宇宙船の生成
複雑な形状の宇宙船を作ることができます。
かなり凝った見た目をしていますが、ものすごくシンプルに作成が可能です。
- Hull（船体）
- Front | Back（前方、後方）
- Plating（外装パネル）
- Wings（翼）
- Settings（全体の設定）
上記5つのカテゴリからなるパラメータを変えながら、
自分好みの宇宙船を作っていきます。
上から順番に設定していくと良いですね。
Hull（船体）
宇宙船のおおまかな形状を決めるパラメータ。
各スケールの大きさ、スムーズさ、エッジのカット数、
などなどの設定項目があります。
Front | Back（前方、後方）
宇宙船の前方と後方の形状を決めるパラメータ。
主にサイズの調整を行いますね。
Plating（外装パネル）
宇宙船全体にプレートをランダムに配置し、
より複雑な形状にできるパラメータ
外装パネルと書きましたが、
これは公式の言葉ではなく私が使ってみた印象から作った言葉です。
シンプルな形状から凝った形状にするためのパラメータと解説されていました。
Wings（翼）
宇宙船の翼部分を決めるパラメータ。
翼の数、長さ、角度、
などなどを決めることができます。
こんな感じの面白い形にもできますよ！
Settings（全体の設定）
全体の設定項目。
XYZそれぞれの方向の対称性を決めたり、
スムーズのオンオフができたりします。
Presets
あらかじめパラメータが設定されたプリセット機能も搭載。
購入時に4つのプリセットが配布されます。（※執筆時点）
angular
simple
softbase
softtop
上記4つのプリセットです。
最初はどのパラメータをいじれば良いかわからないと思いますので、
プリセットからスタートしましょう！
できること・特徴はざっとこんな感じです。
具体的な使い方は記事後半に記載しています！
Random Starshipを使った作品例
感想・口コミ
筆者が使ってみた感想
- 自分だけの宇宙船が作れる
- 最初はプリセットから作るのがおすすめ
- パラメータが多く覚えることがたくさんあるように見えるが、
適当に触っていると慣れる - ゴールは考えずに作ると良い
感想はこんな感じ。
自分好みの宇宙船を簡単に作れるので非常に楽しいです。
前述しましたが、
最初は4つのプリセットからスタートするのが良いですね。
また、Random Starshipを使う際は、
ゴールを考えずに作ると良いと思います。
ゴールの形状をあらかじめ決めて作るのではなく、
パラメータを調整しながら「これだ！」と思えた瞬間を完成とするスタイルを推奨。
作りながらインスピレーションに従い、自由に進めていきましょう。
公式の口コミ・レビュー
口コミは上記の商品ページ → Ratingsから確認できます。
損しないための購入ガイド
安く買う方法・セール情報
Random Starshipを最も安く買う方法は、
セール中やキャンペーン中に購入する！です。
- Spring Sale：4月
- Summer Sale：8月
- BlackFriday&CyberMonday：11月
Blenderマーケット全体のセール時期は、
例年通りだと上記の通り。
大体25%OFFぐらいになる傾向ですね。
ただ、Random Starshipがセール対象になるかは現時点では不明。
個人的には必ずしもセールを待つ必要はないという考えです。
円安による影響もありますし、
私は「欲しいと思ったら買う」を推奨しています。
もちろん、
今すぐ必要でなければセールを待つのもアリです！
Blenderマーケットのセール情報や、Random Starship単体のキャンペーン情報は、
開催中だったら随時更新します！
現在、いくつかの提携先クリエーターストアで
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| クリエーター | 主なアドオン | クーポンコード | 割引率 | 期間 |
|---|---|---|---|---|
| Blender Guppy | Random Flow Creative Flow | bgdiscount25 | 25%OFF ※要2つ以上の購入 | 未定 |
| Sanctus | Sanctus Library | slup30 | 30%OFF | 未定 |
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- 対象アドオン：1,000以上ほぼ全てのアドオン！！※
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»Blenderアドオンのレビュー記事一覧
このブログでは多くのアドオンをレビューしています。ぜひご参考ください。
※期間は海外のタイムゾーン基準のため、日本時間とは若干のずれが生じる可能性があります。
※アドオンがセール中かどうかは、各アドオンのページにてご確認いただけます。
アップデートで値上げされる前に買う
安く買うため、損しないための別のアプローチで言うと、
アップデートで値上げされる前に買うというものがあります。
というのも、Blenderアドオンは定期的にアップデートされており、内容としては機能追加やバグ修正などが行われます。
そして、大型アップデートになると、価格が上がることも少なくありません。
たとえば「Woolly」という布系のマテリアル・シェーダーがたくさん収録されたアドオンは、
以前は$30でした。
それが、大型アップデートによって収録内容が増えた結果、
現在は$40に値上げされています。
こういった場合、アップデート前に購入していた人は追加料金なしでそのまま新しいバージョンを使えます。
つまり、早めに買っておけば後から損することはないというわけです。
気になっているアドオンがある場合、アップデートの兆しがあったり、最近頻繁に更新されているようなら、
値上げ前に買っておくのもひとつの賢い選択です。
前述しましたが、もちろん急ぎで必要なものでなかったり、セールの時期が近ければ待つのもアリ。
とりあえず、アップデートで値上げすることもある
ということは頭に入れておきましょう！
アドオンのインストール方法
アドオンのインストール方法については上記記事をご参考ください。
Edit → Preferences…
からアドオンファイルを読み込むだけなので簡単です！
使い方
上記の動画がとてもわかりやすかったです。
全体の概要をつかみましょう。
プリセットについての動画はこちらから。
また、公式ドキュメントもわかりやすいので合わせてご覧ください。
まとめ
- BlenderアドオンRandom Starshipをレビュー！
いかがだったでしょうか。
宇宙船のモデルが必要な方は自分で作ってみてはいかがでしょうか。
3Dモデルファイルを買うよりもコスパがよく、自由度が高いので応用も効きます
ぜひご検討くださいね。
それでは今回の記事は以上です。
Blenderアドオンのレビュー記事は他にもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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